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【pickupニュース】区分マンション価格が史上最高・利回りも史上最低を記録

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「投資用不動産市場調査」結果を発表
不動産投資サイト「楽待」を運営するファーストロジックは4月15日、2021年1~3月期の「投資用不動産市場調査」結果を発表しました。

2021年1月1日~同年3月31日の期間に、同サイトに新規掲載された全国の投資用不動産物件を対象に実施した調査データです。

区分マンションの平均価格1,723万円
2021年1~3月期における投資用不動産市場の動向は、次のような結果となりました。

【1棟アパート】
物件価格:6,198万円(前期比+87万円)
表面利回り:9.34%(同-0.11ポイント)

1棟アパートの登録物件価格は、平均で6,198万円でした。前期とほぼ変わらず、横ばいで推移しています。

【1棟マンション】
物件価格:1億7,113万円(前期比-1,272万円)
表面利回り:8.08%(前期比+0.08ポイント)

1棟マンションの登録物件価格は、平均で1億7,113万円となり、四半期連続で下落傾向が続いています。

【区分マンション】
物件価格:1,723万円(前期比+9万円)
表面利回り:6.94%(前期比-0.12ポイント)

区分マンションの登録物件価格は、平均で1,723万円。2020年第2四半期から4期連続で上昇が続いており、調査を開始した2012年以降、最高価格を更新しました。利回りも初めて7%を割り、6.94%と過去最低となっています。

投資用不動産としては比較的少額で購入しやすい区分マンションの人気が、依然として高まっていることがうかがえます。

ピックアップニュースは以上になります。
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(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社ファーストロジックのプレスリリース
https://www.firstlogic.co.jp/

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