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【pickupニュース】賃貸マンション・アパート、「千葉県」で家賃上昇-アットホーム調べ

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2月期「賃貸マンション・アパート」募集家賃動向を発表
不動産情報サービスのアットホームは3月24日、2021年2月期の「全国主要都市の『賃貸マンション・アパート』募集家賃動向」を発表しました。

アットホームの不動産情報ネットワークに登録・公開された、全国主要都市の居住用賃貸マンション・アパートの募集家賃の動向を調べたデータです。

神奈川県【大型ファミリー向き】家賃が過去最高
前年同月比でみた、平均募集家賃の上昇率が最も高かったマンションのトップ3は次の通りです。

【シングル向き(30平米以外)マンション】
1位:千葉県、6万1410円(前年同期比2.2%上昇)
2位:神奈川県、6万6214円(同1.9%上昇)
3位:埼玉県、5万7954円(同0.3%上昇)

【カップル向き(30~50平米)マンション】
1位:神奈川県、8万8446円(前年同期比1.7%上昇)
2位:名古屋市、7万6900円(同1.0%上昇)
3位:埼玉県、7万1966円(同0.5%上昇)

【ファミリー向き(50~70平米)マンション】
1位:千葉県、9万6718円(前年同期比5.8%上昇)
2位:福岡市、9万2682円(同3.6%上昇)
3位:名古屋市、8万9149円(同2.3%上昇)

【大型ファミリー向き(70平米超)マンション】
1位:神奈川県、18万5924円(前年同期比12.2%上昇)
2位:千葉県、13万5967円(同9.5%上昇)
3位:福岡市、15万399円(同6.4%上昇)

マンションの平均募集家賃は、「千葉県」が全面積帯で前年同月を上回り、上昇が目立ちます。「神奈川県」の【大型ファミリー向きマンション】は、6か月連続で前年同月比10%超の上昇を示しており、2015 年1月以降の最高値を更新しました。

【シングル向きアパート】仙台以外全エリアで上昇
前年同月比でみた、平均募集家賃の上昇率が最も高かったアパートのトップ3は次の通りです。

【シングル向きアパート】
1位:千葉県、5万558円(前年同期比6.9%上昇)
2位:福岡市、3万8818円(同6.3%上昇)
3位:埼玉県、5万977円(同3.9%上昇)

【カップル向きアパート】
1位:東京23区、9万9593円(前年同期比2.0%上昇)
2位:千葉県、6万868円(同1.5%上昇)
3位:東京都下、7万3931円(同1.0%上昇)

【ファミリー向きアパート】
1位:福岡市、7万5701円(前年同期比6.9%上昇)
2位:東京23区、13万806円(同2.9%上昇)
3位:東京都下、9万1588円(同2.8%上昇)

アパートでも「千葉県」が、全面積帯で前年同月を上回りました。また【シングル向きアパート】は、仙台市を除く全エリアで前年同月を上回っています。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はニュースリリースより)


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アットホーム株式会社のニュースリリース
https://athome-inc.jp/

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