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ザイマックス不動産総合研究所（ザイマックス総研）は1月15日、「オフィス新規供給量 2021」を発表しました。

東京23区と大阪市にて新規供給される、延床面積3,000坪以上のオフィスビルを対象に、賃貸面積を集計したレポートです。

レポートによると東京23区における2020年のオフィス新規供給量及び、今後の新規供給量の予想は以下のとおりでした。

2020年：27万5,000坪
2021年：10万5,000坪
2022年：8万3,000坪
2023年：18万6,000坪
2024年：4万1,000坪

2021年における、延床面積3,000坪以上のオフィスビルの供給量は10.5万坪。過去10年間で最小となる見込みです。

2021年～2024年の供給量の年平均は、過去10年平均の18.4万坪を下回る10.4万坪の予定です。

供給量を区別にみると、全体の73％が都心3区（千代田区・中央区・港区）に集中しています。なかでも港区が全体の46％を占め、供給量最多エリアとなる見込みです。

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（画像は「オフィス新規供給量 2021」より）


▼外部リンク

オフィス新規供給量 2021 - 株式会社ザイマックス不動産総合研究所
https://soken.xymax.co.jp/