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【pickupニュース】首都圏「住宅地価格」変動率、2四半期連続で上昇

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野村不動産アーバンネットが住宅地価格動向を発表
野村不動産アーバンネットは1月14日、2021年1月1日時点における首都圏の「住宅地価格」の動向を発表しました。

「野村の仲介+(PLUS)」各店舗の営業エリアにある住宅地を対象に、実勢価格を査定したデータで、3か月ごとに発表されています。

今回発表されたのは、2020年10~12月期のデータです。なお、調査地点が限定されているため、この数値はエリア全体の変動率を示すものではありません。

住宅地価格の平均変動率は0.3%
2020年10~12月期における、首都圏の住宅地価格の平均変動率は次の通りでした。

首都圏エリア全体の平均:0.3%(前回調査0.3%)
東京都区部:0.8%(同0.7%)
東京都下:0.2%(同0.3%)
神奈川:0.2%(同0.3%)
埼玉:1.1%(同0.3%)
千葉:1.1%(同0.0%)

平均変動率は、四半期ベースで2四半期連続のプラスとなりました。年間ベースでは3四半期ぶりのプラスとなっています。

東京都区部・埼玉・千葉の3エリアで前回よりプラス幅が拡大しており、東京都下・神奈川の2エリアで前回よりプラス幅が縮小しました。

首都圏住宅地価格の変動動向は、以下の通りとなりました。

値上がり:22.6%(前回調査19.6%)
横ばい:75.0%(同79.8%)
値下がり:2.4%(同0.6%)

値上がり地点と値下がり地点が増加し、横ばい地点が減少しています。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

野村不動産ホールディングス株式会社のプレスリリース
https://www.nomura-un.co.jp/news/pdf/20210114.pdf

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