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【pickupニュース】東京カンテイ調べ、12月首都圏分譲マンション賃料反転上昇

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12月の分譲マンション賃料を発表
株式会社東京カンテイは1月14日、2020年12月における三大都市圏・主要都市別の分譲マンション賃料月別推移を発表しました。

対象データは、東京カンテイのデーターベースに登録された分譲マンションの月額募集賃料で、専有面積30平方m未満のファミリータイプの住戸が対象です。

首都圏(1都3県)の直近3か月の流通事例数は前月比5か月ぶりの増加で37,591件、近畿圏(2府4県)は4か月連続の減少で24,030件、中部圏(3県)は4か月ぶりの増加で4,458件でした。

首都圏分譲マンション賃料が反転上昇
12月首都圏分譲マンションの単位平方m当たりの賃料は、以下のようになりました。

首都圏:3,168円、前月比0.4%増
東京都:3,690円、同0.2%減
神奈川県:2,352円、同0.3%
埼玉県:1,688円、同1.7%増
千葉県:1,680円、同1.0%減

首都圏平均は、上昇に転じました。東京都は2か月連続下落、神奈川県も2か月連続下落、埼玉県は2か月連続上昇、千葉県は4か月連続の下落となりました。

近畿圏・中部圏では、以下のとおりです。

近畿圏:1,921円、同0.2%減
大阪府:2,136円、同0.8%増
兵庫県:1,656円、同1.3%減
中部圏:1,778円、同2.4%増
愛知県:1,826円、同2.3%増

近畿圏平均は、2か月連続下落しました。大阪府は反転上昇、兵庫県は4か月連続の下落となりました。中部圏・愛知県はともに3か月連続の上昇で、名古屋市の新築タワーマンションから3,600円以上の賃料が30件以上発生したことから愛知県は6か月ぶりに1,800円を上回りました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像は東京カンテイのHPより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/834

別掲
https://www.kantei.ne.jp/T202012.pdf

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