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【pickupニュース】東日本レインズ、2019年度首都圏中古M価格が7年連続上昇

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2019年度首都圏のマーケットウォッチ
公益財団法人東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は7月28日、首都圏(1都3県)における2019年度の不動産流通市場の動向を発表しました。

首都圏中古マンション価格が7年連続上昇
2019年度首都圏中古マンション成約価格は、以下のとおりです。

首都圏:3,478万円、前年比3.7%増
東京都:4,326万円、同3.9%増
埼玉県:2,220万円、同3.4%増
千葉県:2,051万円、同0.1%減
神奈川県:2,909万円、同0.3%増

首都圏平均は、前年比7年連続の上昇で、26年ぶりに2,400万円を上回りました。東京都は8年連続上昇、埼玉県は7年連続上昇、千葉県は7年ぶりの下落、神奈川県は7年連続の上昇でした。

中古戸建住宅の成約価格は、以下のとおりです。

首都圏:3,117万円、同0.2%増
東京都:4,471万円、同1.8%減
埼玉県:2,115万円、同3.3%増
千葉県:1,844万円、同0.6%増
神奈川県:3,257万円、同0.9%増

首都圏平均は、反転上昇で3年連続3,100万円台です。東京都は9年ぶりの下落、埼玉県は2年連続上昇で12年ぶりの2,100万円越え、千葉県・神奈川県ともに反転上昇しました。

新築戸建住宅の成約価格は、以下のとおりです。

首都圏:3,503万円、同0.5%増
東京都:4,409万円、同6.6%増
埼玉県:2,960万円、同1.8%増
千葉県:2,797万円、同2.0%減
神奈川県:3,538万円、同0.8%減

首都圏平均は、3年ぶりの上昇で再び3,500万円を上回りました。東京都は3年ぶりの上昇で11年ぶりの4,400万円越え、埼玉県は2年連続上昇、千葉県は4年ぶりの下落、神奈川県は2年連続下落しました。

ピックアップニュースは以上になります。
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(画像は写真ACより)


▼外部リンク

公益財団法人東日本不動産流通機構のニュースリリース
http://www.reins.or.jp/library/nmw2019.html

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