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2020/06/30
【pickupニュース】住宅ローン約4割がボーナス払いを利用、関西は2割と少数派
日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
今回ピックアップするニュースはこちら!
住宅ローンを返済中の30代~50代の男女を対象に実施したもので、調査期間は6月17日~6月22日。有効回答数は、592名でした。
選択している:37.7
選択していない:62.3%
約4割がボーナス払いを利用していますが、他の地域に比べて関西ではボーナス払いを選択している割合が少なく、21.1%にとどまっています。
ボーナス払いを選んだ理由は、次のようになっています。
毎月の返済額を減らしたかったから:60.5%
定年までに住宅ローンを返済したかったから:24.2%
また、調査で「ボーナス払いを選択したことを後悔していますか」と尋ねたところ、
後悔している:14.3%
後悔していない:52.5%
どちらとも言えない:33.2%
ボーナス払いを「後悔している」割合は全体で14.3%ですが、これを年代別でみると
30代:28.4%
40代:6.0%
50代:6.7%
30代では約3人に1人が、後悔していることがわかります。
では、新型コロナウイルスはボーナスにどのような影響を及ぼしているのでしょうか。「今の新型コロナウイルスの状況を受けて、ボーナス払いについて検討・もしくは実行したことはありますか?」との質問では、
特に検討・実行していない:77.1%
借入先の金融機関への相談:11.2%
FPや専門家に相談:6.7%
他金融機関への借り換え:4.9%
検討・実行した人は全体の3割弱という結果になりました。
住宅ローン利用者の中には「借金である住宅ローンは早く返した方が良い」と考え、ボーナス返済で早めの完済を目指す人がいます。
しかしMFSでは、
と述べています。
返済期間を長くすることで、月々の返済負担を減らすと同時に、手元に現金を残せるからです。手元に現金があれば、急な収入減や出費にも対応でき、教育ローンやカードローンなど、住宅ローンより金利の高いローンを利用するリスクが減ります。
その上で、資金に余裕があれば
と、アドバイスしています。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社MFSのプレスリリース
https://www.mortgagefss.jp/pressrelease/1052/
今回ピックアップするニュースはこちら!
MFSが住宅ローン・ボーナス返済に関する調査を実施
オンライン住宅ローンサービス「モゲチェック」を運営するMFSは6月26日、「新型コロナウイルスによる、住宅ローンボーナス返済への影響」に関するアンケート調査の結果を発表しました。住宅ローンを返済中の30代~50代の男女を対象に実施したもので、調査期間は6月17日~6月22日。有効回答数は、592名でした。
30代は約3人に1人がボーナス払いを後悔
調査結果によると、住宅ローンの返済でボーナス払いを選択している人は次の通りでした。選択している:37.7
選択していない:62.3%
約4割がボーナス払いを利用していますが、他の地域に比べて関西ではボーナス払いを選択している割合が少なく、21.1%にとどまっています。
ボーナス払いを選んだ理由は、次のようになっています。
毎月の返済額を減らしたかったから:60.5%
定年までに住宅ローンを返済したかったから:24.2%
また、調査で「ボーナス払いを選択したことを後悔していますか」と尋ねたところ、
後悔している:14.3%
後悔していない:52.5%
どちらとも言えない:33.2%
ボーナス払いを「後悔している」割合は全体で14.3%ですが、これを年代別でみると
30代:28.4%
40代:6.0%
50代:6.7%
30代では約3人に1人が、後悔していることがわかります。
では、新型コロナウイルスはボーナスにどのような影響を及ぼしているのでしょうか。「今の新型コロナウイルスの状況を受けて、ボーナス払いについて検討・もしくは実行したことはありますか?」との質問では、
特に検討・実行していない:77.1%
借入先の金融機関への相談:11.2%
FPや専門家に相談:6.7%
他金融機関への借り換え:4.9%
検討・実行した人は全体の3割弱という結果になりました。
住宅ローン利用者の中には「借金である住宅ローンは早く返した方が良い」と考え、ボーナス返済で早めの完済を目指す人がいます。
しかしMFSでは、
不確実性の高い時代には返済期間はできるだけ長く設けたほうが安全です
(プレスリリースより)
(プレスリリースより)
と述べています。
返済期間を長くすることで、月々の返済負担を減らすと同時に、手元に現金を残せるからです。手元に現金があれば、急な収入減や出費にも対応でき、教育ローンやカードローンなど、住宅ローンより金利の高いローンを利用するリスクが減ります。
その上で、資金に余裕があれば
必要に応じて繰上げ返済をして返済期間を短縮することも可能
(プレスリリースより)
(プレスリリースより)
と、アドバイスしています。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社MFSのプレスリリース
https://www.mortgagefss.jp/pressrelease/1052/
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