クラスコの資産運用

収益物件

【pickupニュース】民間住宅ローンの利用、約6割が変動型を選択

日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
今回ピックアップするニュースはこちら!

「民間住宅ローンの実態調査」から名称変更
住宅金融支援機構は6月19日、2019年度第1回の「住宅ローン利用者の実態調査(調査)」の結果を発表しました。

2019年4月から9月までの期間に住宅ローンを利用した人を対象に、金利タイプや住宅ローン選びなどに関する事柄をアンケート調査したものです。

これまで「民間住宅ローンの実態調査」と呼んでいましたが、今回から名称が変更されました。

変動型やや減少するも依然として6割が選択
調査によると、住宅ローンの金利タイプの構成比は次の通りでした。

変動型:59.0%(2018年10月~2019年3月調査比1.3ポイント減)
固定期間選択型:26.7%(同1.6ポイント増)
全期間固定型:14.3%(同0.3ポイント増)

変動型が減少し、固定期間選択型が増加したものの、依然として変動型が約6割を占めており大きな変動はみられませんでした。

今後の金利見通し「ほとんど変わらない」が過半数
今後一年間の住宅ローン金利の見通しについては、次のような結果になりました。

ほとんど変わらない:62.5%(2018年10月~2019年3月調査比2.6ポイント増)
現状よりも低下する:7.0%(同2.9ポイント増)
現状よりも上昇する:21.3%(同6ポイント減)

前回調査と比べて、「上昇する」と答えた割合が減少し、「ほとんど変わらない」「低下する」が増加しています。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像は「住宅ローン利用者調査(2019年度 第1回)」調査結果より)


▼外部リンク

住宅ローン利用者調査(2019年度 第1回)- 独立行政法人住宅金融支援機構
https://www.jhf.go.jp/files/400352936.pdf

PAGE TOP