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【pickupニュース】5月近畿圏マンション発売戸数、コロナ禍で84.6%減-不動産経済研究所

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5月度の近畿圏マンション市場動向を発表
不動産経済研究所は6月18日、2020年5月度における近畿圏(2府4県)のマンション市場動向を発表しました。

近畿圏マンション価格は3.2%増の4286万円
5月度の近畿圏におけるマンションの新規発売戸数は、前年同月比84.6%減の214戸でした。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、先月に引き続き大幅に減少し、1981年8月の176戸に次ぐ低水準となりました。

各エリアの新規発売戸数は以下のとおりです。

大阪市部:28戸(前年同月比96.3%減)
大阪府下:87戸(同69.0%減)
神戸市部:4戸(同96.4%減)
兵庫県下:40戸(同69.2%減)
京都市部:1戸(同98.4%減)
京都府下:発売なし
奈良県:5戸(同66.7%増)
滋賀県:45戸(同6.3%減)
和歌山県:4戸(同33.3%増)

なお、近畿圏の新規発売戸数に対する契約率は、前年同月比17.7ポイント低下の50.0%でした。

5月度における近畿圏における、1戸当たり平均価格は前年同月比3.2%増の4286万円。3か月連続での上昇なりました。

各エリアの平均価格は以下のとおりです。

大阪市部:5965万円
大阪府下:3928万円
神戸市部:4022万円
兵庫県下:4401万円
京都市部:3420万円
奈良県:4064万円
滋賀県:3930万円
和歌山県:3905万円

ピックアップニュースは以上になります。
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(画像はニュースリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のニュースリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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