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マーキュリーは6月4日、首都圏の「月例新築マンション動向 2020年6月号」を発表しました。

マーキュリーが首都圏の新築分譲マンションの最新動向を独自調査したもので、今回発表されたのは、2020年3月度分譲実績データです。

3月の首都圏における新築マンション供給戸数は、以下のようになりました。

首都圏全体：3119戸（前年同月比54.5％減）

東京23区：1864戸、前年同月比58.5％減
東京都下：161戸、同61.8％減
横浜市・川崎市：402戸、同41.3％減
神奈川県下：107戸、同71.9％減
埼玉県：218戸、同50.5％減
千葉県：367戸、同16.0％減

首都圏の供給戸数は、前年同月比で全エリアがマイナスという結果になっています。

平均坪単価は、以下のとおりです。

首都圏全体：370.6万円、前年同月比16.1％増

東京23区：446.5万円、同16.2％増
東京都下：259.4万円、同10.6％減
横浜市・川崎市：294.1万円、同6.3％増
神奈川県下：246.0万円、同8.4％増
埼玉県：231.9万円、同21.3％増
千葉県：200.5万円、同10.7％減

東京23区の平均坪単価は、前年同月比16.2％増の高騰。埼玉県でも21.3％の増加を示しています。

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像はニュースリリースより）


▼外部リンク

株式会社マーキュリーのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000117.000018769.html

月例新築マンション動向2020年06月号（2020年03月実績）
https://real-net.jp/