クラスコの資産運用

収益物件

【pickupニュース】不動産経済研究所、4月首都圏M発売戸数1,000戸割れ

日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
今回ピックアップするニュースはこちら!

4月の首都圏マンション市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は5月20日、2020年4月の首都圏マンション市場動向を発表しました。

首都圏マンション新規発売戸数が1,000戸を下回る
4月首都圏マンションの新規発売戸数は、以下のようになりました。

首都圏:686戸、前年同月比51.7%減
東京都区部:420戸、同42.1%減
東京都下:45戸、同73.4%減
神奈川県:136戸、同55.6%減
埼玉県:74戸、同39.3%減
千葉県:11戸、同88.8%減

首都圏全体では、前年同月比で全地域が2桁の大幅減少となり、8か月連続の減少で1,000戸を下回りました。

新規発売戸数に対する契約率は、以下のとおりです。

首都圏:78.9%、前年同月比14.6ポイント増
東京都区部:76.4%、同9.6ポイント増
東京都下:84.4%、同35.9ポイント増
神奈川県:86.8%、同20.8ポイント増
埼玉県:77.0%、同4.9ポイント増
千葉県:63.6%、同5.4ポイント増

首都圏平均は、前年同月比4か月ぶりに大幅上昇しました。東京都区部は3か月ぶりの上昇、東京都下は反転大幅上昇、神奈川県は3か月連続上昇、埼玉県は反転上昇、千葉県は4か月ぶりに上昇に転じました。

平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:6,216万円、前年同月比5.4%増
東京都区部:7,117万円、同3.8%増
東京都下:3,951万円、同26.6%減
神奈川県:4,778万円、同3.0%減
埼玉県:5,404万円、同14.9%増
千葉県:4,363万円、同4.8%増

首都圏の平均価格は、前年同月比上昇に転じました。東京都区部は反転上昇、東京都下は3か月連続の下落で4,000万円を下回り、神奈川県は2か月連続下落、埼玉県は3か月連続上昇、千葉県は反転上昇しました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はニュースリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のニュースリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

PAGE TOP