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【pickupニュース】三鬼商事調べ、4月東京ビジネス地区空室率が2か月連続上昇

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4月における東京オフィスビル最新市況調査結果
三鬼商事株式会社は5月7日、2020年4月時点における東京ビジネス地区のオフィスビル最新市況調査の結果を公表しました。

東京ビジネス地区の調査対象となるビルは、千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区の都心5区内にある基準階面積が100坪以上の主要貸事務所です。

東京ビジネス地区空室率が2か月連続上昇
4月の東京ビジネス地区オフィスビル空室率は、以下のようになりました。

東京ビジネス地区:1.56%、前月比0.06ポイント増
千代田区:1.26%、同0.07ポイント減
中央区:1.08%、同0.06ポイント減
港区:1.79%、同0.09ポイント増
新宿区:1.92%、同0.28ポイント増
渋谷区:2.22%、同0.30ポイント増

東京ビジネス地区の平均空室率は、2か月連続上昇しました。千代田区は4か月ぶりの低下、中央区は4か月連続低下、港区は8か月ぶりの上昇、新宿区は2か月連続上昇、渋谷区は2か月連続の上昇で3か月ぶりに2%を超えました。

坪当たりの平均賃料は、以下のとおりです。

東京ビジネス地区:22,820円、前月比1.00%増
千代田区:24,646円、同0.72%増
中央区:20,258円、同0.31%増
港区:23,364円、同1.19%増
新宿区:20,257円、同1.36%増
渋谷区:25,531円、同0.42%増

東京ビジネス地区の平均賃料は、2014年1月以来76か月連続上昇中です。千代田区は反転上昇、中央区も反転上昇、港区は8か月連続上昇、新宿区は2か月連続上昇で3か月ぶりの2万円台、渋谷区も2か月連続の上昇でした。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

三鬼商事株式会社のプレスリリース
https://www.e-miki.com/market/tokyo/

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