クラスコの資産運用

収益物件

【pickupニュース】不動産経済研究所、2月首都圏M発売戸数6か月連続減少

日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
今回ピックアップするニュースはこちら!

2020年2月の首都圏マンション市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は3月17日、2020年2月の首都圏マンション市場動向を発表しました。

首都圏マンション新規発売戸数が6か月連続減少
2月首都圏マンションの新規発売戸数は、以下のようになりました。

首都圏:1,488戸、前年同月比35.7%減
東京都区部:652戸、同28.5%減
東京都下:233戸、同49.4%増
神奈川県:335戸、同56.8%減
埼玉県:174戸、同56.1%減
千葉県:94戸、同28.8%増

首都圏全体は、前年同月比6か月連続減少しました。地域別では、東京都区部が3か月ぶりの増加、東京都下が2か月連続増加、神奈川県が4か月連続減少、埼玉県が3か月連続減少、千葉県が13か月ぶりに増加に転じました。

新規発売戸数に対する契約率は、以下のとおりです。

首都圏:59.3%、同6.2ポイント減
東京都区部:53.8%、同17.9ポイント減
東京都下:63.5%、同2.6ポイント増
神奈川県:65.7%、同3.8ポイント増
埼玉県:61.5%、同2.2ポイント増
千葉県:59.6%、同10.3ポイント減

首都圏全体は、前年同月比2か月連続の低下で60%を下回りました。東京都区部は2か月連続低下、東京都下・神奈川県・埼玉県は反転上昇、千葉県は2か月連続の低下でした。

平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:6,536万円、前年同月比3.9%増
東京都区部:8,085万円、同2.6%増
東京都下:5,249万円、同2.6%減
神奈川県:5,647万円、同2.4%増
埼玉県:5,302万円、同8.0%増
千葉県:4,435万円、同5.9%増

首都圏の平均価格は、前年同月比2か月連続上昇しました。東京都区部は2か月連続上昇、東京都下は反転下落、神奈川県は3か月ぶりの上昇、埼玉県は4か月ぶりの上昇、千葉県は2か月連続の上昇となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のニュースリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

PAGE TOP