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【pickupニュース】三鬼商事調べ、2月東京ビジネス地区空室率が1.5%を下回る

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2月の東京オフィスビル最新市況調査結果
三鬼商事株式会社は3月12日、2020年2月時点における東京ビジネス地区のオフィスビル最新市況調査の結果を公表しました。

東京ビジネス地区の調査対象となるビルは、千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区の都心5区内にある基準階面積が100坪以上の主要貸事務所です。

東京ビジネス地区平均空室率が1.5%を下回る
2月の東京ビジネス地区オフィスビル空室率は、以下のようになりました。

東京ビジネス地区:1.49%、前月比0.04ポイント減
千代田区:1.29%、同0.04ポイント増
中央区:1.15%、同0.09ポイント減
港区:1.74%、同0.02ポイント減
新宿区:1.61%、同0.01ポイント減
渋谷区:1.87%、同0.22ポイント減

東京ビジネス地区の平均空室率は、6か月連続低下し1.5%を下回りました。千代田区は2か月連続上昇、中央区は2か月連続低下、港区は6か月連続低下、新宿区は2か月連続低下、渋谷区は反転低下し再び2%を下回りました。

坪当たりの平均賃料は、以下のとおりです。

東京ビジネス地区:22,548円、前月比0.45%増
千代田区:24,580円、同0.53%増
中央区:20,244円、同0.55%増
港区:22,891円、同1.13%増
新宿区:19,890円、同0.77%減
渋谷区:25,358円、同0.13%減

東京ビジネス地区の平均賃料は、2014年1月以来74か月連続上昇中です。千代田区は6か月連続上昇、中央区は2か月連続上昇、港区は6か月連続上昇、新宿区は反転下落、渋谷区は24か月ぶりに下落に転じました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

三鬼商事株式会社のプレスリリース
https://www.e-miki.com/

東京ビジネス地区の最新市況
https://www.e-miki.com/market/tokyo/

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