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【pickupニュース】国土交通省、令和元年全国新設住宅着工戸数は3年連続減少

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令和元年の住宅着工統計を公表
国土交通省は1月31日、令和元年の住宅着工統計を公表しました。

全国新設住宅着工戸数は前年比3年連続減少
令和元年の全国の利用関係別新設住宅着工戸数は、以下のとおりです。

総戸数:905,123戸、前年比4.0%減
持家:288,738戸、同1.9%増
貸家:342,289戸、同13.7%減
分譲マンション:117,803戸、同6.6%増
分譲一戸建:147,522戸、同3.6%増

全国の総戸数は、前年比3年連続減少しました。利用関係別では、持家は3年ぶりの増加、貸家は2年連続大幅減少、マンションは反転増加、一戸建は4年連続増加しています。

首都圏では、以下のようになりました。

総戸数:308,830戸、前年比4.3%減
持家:58,377戸、同2.8%増
貸家:124,366戸、同13.9%減
分譲マンション:59,406戸、同7.6%増
分譲一戸建:63,360戸、同2.1%増

首都圏の総戸数は、前年比2年連続減少しました。利用関係別では、持家は6年ぶりの増加で持ち直し、貸家は2年連続大幅減少、マンションは3年ぶりの増加、一戸建は4年連続増加しています。

中部圏は、以下のとおりです。

総数:110,764戸、前年比1.3%減
持家:43,658戸、同2.8%増
貸家:35,428戸、同13.6%減
うちマンション:10,576戸、同23.0%増
うち一戸建:20,327戸、同7.7%増

中部圏の総戸数は、前年比5年ぶりの減少となりました。利用関係別では、持家は2年連続増加、貸家は5年ぶりの大幅減少、マンションは3年連続2桁増加で1万戸を突破、一戸建は4年連続増加しています。

近畿圏は、以下のとおりです。

総数:137,782戸、前年比3.2%減
持家:37,104戸、同4.7%増
貸家:51,928戸、同10.6%減
うちマンション:25,304戸、同1.4%減
うち一戸建:22,080戸、同0.7%増

近畿圏の総戸数は、前年比反転減少で再び14万戸を下回りました。利用関係別では、持家は2年連続増加、貸家は2年連続減少、マンションは反転減少、一戸建は2年連続微増でした。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

国土交通省のニュースリリース
http://www.mlit.go.jp/report/press/

別掲
http://www.mlit.go.jp/report/press/content/

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