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【pickupニュース】東京カンテイ、12月首都圏中古一戸建て価格3か月ぶり下落

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12月首都圏の中古木造一戸建て価格発表
株式会社東京カンテイは1月9日、2019年12月における首都圏中古木造一戸建て住宅平均価格等を発表しました。

首都圏中古一戸建て価格は前月比3か月ぶりの減少
12月における首都圏の中古木造一戸建て住宅の平均築年数は、以下のようになりました。

首都圏:20.5年、前月比0.1年減
東京都:19.3年、同0.7年減
神奈川県:21.2年、同0.3年増
千葉県:21.4年、同0.3年減
埼玉県:19.9年、同0.2年増

首都圏の平均築年数は、前月比3か月ぶりに減少しましたが、5か月連続20年を超えました。東京都は、3か月ぶりの減少で再び20年を下回りました。神奈川県は3か月連続増加、千葉県は3か月連続減少、埼玉県は2か月連続
増加でした。

首都圏の平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:3,334万円、前月比2.0%減
東京都:5,536万円、同0.2%減
神奈川県:3,388万円、同2.2%減
千葉県:2,236万円、同3.2%増
埼玉県:2,404万円、同4.9%減

首都圏の平均価格は、前月比3か月ぶりに下落しました。東京都は3か月ぶりの下落、神奈川県は反転下落、千葉県は反転上昇、埼玉県は3か月ぶりに下落しました。

都市別では以下のようになりました。

東京23区:9,118万円、前月比1.1%減
東京都下:3,634万円、同2.5%減
横浜市:4,019万円、同3.0%減
川崎市:4,417万円、同11.4%増
相模原市:2,641万円、同0.2%増
千葉市:2,646万円、同8.2%増
さいたま市:3,251万円、同8.2%減

東京23区は3か月ぶりに下落しましたが、9,000万円台を維持しました。東京都下は3か月ぶりの下落、横浜市は反転下落、川崎市は反転上昇し4,000万円を回復、相模原市は2か月連続上昇、千葉市は6か月連続上昇、さいたま市は3か月ぶりの下落でした。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/

別掲
https://www.kantei.ne.jp/report/

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