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【pickupニュース】今年1番の住まいトレンドは?ルームクリップがホットワードを調査

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こだわる住まい、今年最注目のワードとは?
日本最大級の“住環境”SNSとして、暮らしの実例写真共有プラットフォーム「RoomClip」を展開するルームクリップ株式会社は20日、同サービス内の投稿データから、2019年の「住まいとインテリア」における注目ワードランキングを作成、「RoomClip Award 2019」として発表しました。

この調査は「RoomClip」に投稿されている約400万枚にのぼるユーザーの住まい実例写真と、画像に付けられたタグ、「いいね」評価、コメントなどをもとに、今年を象徴するリアルなトレンドワードを探り出すべく実施されました。人気のインテリアにおける傾向や、生活者が抱いている住まい空間ニーズの動向などをみることができます。

・注目ワードトップ10
1位:自分スタイル
2位:小掃除
3位:映え100均
4位:日本の古い道具
5位:浮かせる収納
6位:備えの災害対策
7位:ライフハックDIY
8位:ワントーンインテリア
9位:ランドリールーム
10位:チルアウトな一人暮らし

2019年、最も注目されたホットワードには「自分スタイル」が選ばれました。単なる見た目重視から、より好みが多様化・成熟化し、自分らしい住まい空間づくりを模索する人が増えているようです。

これまでの一般的なスタイル枠にとらわれず、ペットとの快適な暮らしなど、ライフスタイルに最適な住まいを求めたり、ヴィンテージに新品や異なるテイストのものをミックスしたりと、自由さ、特別なルールのなさが特徴的で、肩の力を抜いた新しいおしゃれさが求められています。

手軽で暮らしやすい空間志向、日本文化の見直しも
2位は「小掃除」で、年末の一大作業として大変なイメージのある大掃除から、日常の片付けの延長から“ついで掃除”を進め、キレイで快適な空間を効率よくキープする方法に関心が集まりました。汚れが目立ちやすい場所には、あらかじめテープを貼るなど、予防アイデアが多く共有されたのも特徴とされています。

3位には「映え100均」がランクインしました。身近な場所にあり、手軽な価格でさまざまなトレンドアイテムを購入しやすい100円ショップは、さらに住まい空間のインテリアを彩る目的で利用するユーザーが増えています。

続く4位には、「日本の古い道具」が選ばれました。令和という新しい時代を迎え、あらためて日本文化や、長く人々の間で愛されてきた伝統的な暮らしのアイテムに注目する向きが強まっています。収納まわりで市場かごや籐のかご、水屋箪笥などを取り入れる例などが人気となりました。

5位には「浮かせる収納」が入っています。主に浴室やキッチンといった水回りで、棚を置かずにフック付きのアイテムなどを活用し、ぬめりやカビ汚れの発生を防止、衛生的に使いやすくするスタイルが支持されました。

以下、今年も多く発生した自然災害被害などから、災害対策の住まいアイデア、ごく手軽に日常で感じている悩みを解消できる「ライフハックDIY」も注目されています。

新たなデザインの好みとしては、同系色でまとめることで空間に自然な統一感をもたらすようにした「ワントーンインテリア」がトレンドになっています。ワントーンとして選ぶカラーには、ホワイトやベージュ、ブラウン系といったナチュラルでこなれた雰囲気を演出しやすいものが多く見受けられました。

効率の良い暮らし志向から、「ランドリールーム」の人気も高まっています。部屋干しスペースと洗濯スペース、クローゼットを一体化させたこのスペースは、今後、物件の付加価値としてより意識されていく可能性も高いとみられました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ルームクリップ株式会社によるプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/000000047.000006383.html

「RoomClip Award 2019」調査結果詳細案内ページ
https://roomclip.jp/mag/archives/68569

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