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【pickupニュース】不動産経済研究所、11月近畿圏新規M契約率が約60%

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11月度近畿圏のマンション市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は12月17日、2019年11月度における近畿圏のマンション市場動向を発表しました。

近畿圏マンションの契約率が約60%に低下
11月度における近畿圏のマンションの新規発売戸数は、以下のようになりました。

近畿圏:1,492戸、前年同月比42.3%減
大阪市部:497戸、同70.5%減
大阪府下:306戸、同23.5%減
神戸市部:338戸、同234.7%増
兵庫県下:194戸、同5.8%減
京都市部:19戸、同79.1%減
京都府下:発売なし
奈良県:3戸、同-83.3%減
滋賀県:135戸、同57.0%増
和歌山県:発売なし

近畿圏全体では、前年同月比4か月連続の減少です。

大阪市部は2か月連続減少、大阪府下は4か月連続減少、神戸市部は反転大幅増加、兵庫県下は反転減少、京都市部は反転減少、奈良県は3か月連続減少、滋賀県は4か月ぶりに増加に転じました。

新規発売戸数に対する契約率は、以下のとおりです。

近畿圏:60.1%、前年同月比14.3ポイント減
大阪市部:57.1%、同18.9ポイント減
大阪府下:49.0%、同17.5ポイント減
神戸市部:81.1%、同3.1ポイント減
兵庫県下:39.7%、同15.6ポイント減
京都市部:52.6%、同44.1ポイント減
京都府下:発売なし
奈良県:100.0%、同5.6ポイント増
滋賀県:72.6%、同12.3ポイント減
和歌山県:発売なし

近畿圏の平均契約率は、前年同月比2か月連続低下しました。

大阪市部・大阪府下は2か月連続低下、神戸市部は反転低下、兵庫県下は3か月ぶりの低下、京都市部は反転低下、奈良県は3か月連続上昇、滋賀県は反転低下となりました。

マンション価格は、以下のとおりです。

近畿圏:3,532万円、前年同月比1.3%増
大阪市部:3,133万円、同3.9%増
大阪府下:4,472万円、同5.0%増
神戸市部:2,693万円、同41.7%減
兵庫県下:4,472万円、同5.2%増
京都市部:3,600万円、同0.5%減
京都府下:発売なし
奈良県:3,260万円、同13.6%減
滋賀県:3,612万円、同10.3%減
和歌山県:発売なし

近畿圏の平均価格は、前年同月比で4か月ぶりに上昇しました。

大阪市部は4か月ぶりの上昇、大阪府下は3か月連続上昇、神戸市部は2か月連続下落、兵庫県下は2か月連続上昇、京都市部は2か月連続下落、奈良県は4か月ぶりの下落、滋賀県は4か月連続下落しました。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はニュースリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のニュースリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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