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【pickupニュース】不動産経済研究所調べ、11月首都圏M価格4か月ぶり下落

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2019年11月の首都圏マンション市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は12月17日、2019年11月の首都圏マンション市場動向を発表しました。

首都圏マンション平均価格が4か月ぶりに下落
2019年11月首都圏マンションの新規発売戸数は、以下のようになりました。

首都圏:3,293戸、前年同月比4.9%減
東京都区部:1,306戸、同5.9%減
東京都下:164戸、同54.9%減
神奈川県:492戸、同46.4%減
埼玉県:984戸、同143.6%増
千葉県:347戸、同10.3%減

首都圏全体では、前年同月比3か月連続減少しました。地域別では、埼玉県のみ大幅増加となりました。

新規発売戸数に対する契約率は、以下のとおりです。

首都圏:55.2%、前年同月比1.3ポイント増
東京都区部:37.9%、同9.3ポイント減
東京都下:57.3%、同0.7ポイント減
神奈川県:67.1%、同0.1ポイント減
埼玉県:68.2%、同29.3ポイント増
千葉県:79.5%、同21.1ポイント増

首都圏全体では、3か月ぶりに上昇し50%を超えました。東京都区部・都下・神奈川県は3か月連続低下、埼玉県は大幅上昇、千葉県は4か月ぶりに上昇に転じました。

平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:5,469万円、前年同月比9.1%減
東京都区部:6,868万円、同10.2%減
東京都下:5,412万円、同0.3%減
神奈川県:5,736万円、同7.8%増
埼玉県:3,884万円、同2.9%減
千葉県:4,345万円、同2.5%減

首都圏の平均価格は、前年同月比で4か月ぶりに下落しました。

地域別では、東京都区部が3か月ぶりの下落、東京都下は4か月ぶりの下落、
神奈川県は反転上昇しました。埼玉県は4か月ぶりの下落で、17か月ぶりに4,000万円を下回りました。千葉県は2か月ぶりの下落です。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はニュースリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のニュースリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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