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【pickupニュース】マーキュリー調べ、9月度首都圏の新築マンション動向

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9月首都圏の新築マンション動向を発表
株式会社マーキュリーは12月3日、月例新築マンション動向2019年12月号において2019年9月度における首都圏(1都3県)の新築マンション動向を公表しました。

新築マンションの供給戸数が2桁減少
9月の首都圏の新築マンション供給戸数は、以下のようになりました。

東京23区:1,691戸、前年同月比21.9%減
東京都下:268戸、同27.6%減
横浜市・川崎市:470戸、同21.8%減
神奈川県下:224戸、同1.4%増
埼玉県:388戸、同5.4%減
千葉県:522戸、同67.3%増
首都圏:3,563戸、同12.7%減

供給戸数は、東京23区・東京都下・横浜市・川崎市が大幅減少しました。千葉県は、50戸以上分譲しているマンションが数棟あったため、大幅に増加しました。首都圏全体では、2桁減少となりました。

初月の申込率は、以下のとおりです。

東京23区:66%、前年同月比5.3ポイント減
東京都下:63%、同11.2ポイント減
横浜市・川崎市:72%、同2.0ポイント減
神奈川県下:61%、同11.5ポイント減
埼玉県:82%、同10.0ポイント増
千葉県:49%、同17.6ポイント減
首都圏:66%、同6.2ポイント減

申込率は、埼玉県のみが2桁上昇し80%を超えましたが、他地域はすべて低下したため、首都圏平均も70%を下回りました。

平均坪単価は、以下のとおりです。

東京23区:350.8万円、前年同月比2.5%減
東京都下:311.6万円、同20.1%増
横浜市・川崎市:292.0万円、同20.8%増
神奈川県下:217.8万円、同5.0%減
埼玉県:212.1万円、同4.7%増
千葉県:198.4万円、同4.2%増
首都圏:282.7万円、同1.7%減

東京都下と横浜市・川崎市は2桁上昇ですが、東京23区が下落したため首都圏平均はやや下落しました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はニュースリリースより)


▼外部リンク

株式会社マーキュリーのニュースリリース
https://mcury.jp/news/717/

別掲
https://real-net.jp/

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