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【pickupニュース】東京カンテイ調べ、10月首都圏分譲M賃料は2,900円台を回復

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2019年10月の分譲マンション賃料を発表
株式会社東京カンテイは11月14日、2019年10月における三大都市圏・主要都市別の分譲マンション賃料月別推移を発表しました。

対象データは、東京カンテイのデーターベースに登録された分譲マンションの月額募集賃料で、専有面積30平方m未満のファミリータイプの住戸が対象です。

首都圏の直近3か月の流通事例数は、34,443件でした。

首都圏分譲マンション賃料は2,900円台を回復
10月首都圏(1都3県)分譲マンションの単位平方m当たりの賃料は、以下のようになりました。

首都圏:2,911円、前月比1.6%増
東京都:3,547円、同1.6%増
神奈川県:2,093円、同0.5%減
埼玉県:1,654円、同0.5%増
千葉県:1,622円、同1.5%増

首都圏は、神奈川県を除いて上昇したため反転増加し2,900円台を回復しました。

東京都は反転上昇、神奈川県は4か月連続下落、埼玉県は3か月ぶりの上昇、千葉県は都心寄りの市川市・浦安市がけん引し2か月連続上昇しました。

首都圏主要都市では、以下のようになりました。

東京23区:3,716円、前月比1.1%増
横浜市:2,178円、同0.5%減
さいたま市:1,876円、同2.3%減
千葉市:1,605円、同1.5%減

東京23区は転入人口の増加などにより反転上昇、横浜市は4か月連続下落、さいたま市は5か月ぶりの下落、千葉市は築年数が進み反転下落しました。

ピックアップニュースは以上になります。
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(画像は株式会社東京カンテイのHPより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/rent/669

別掲
https://www.kantei.ne.jp/report/T201910.pdf

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