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【pickupニュース】ビルディングG調べ、10月東京平均空室率が4か月連続低下

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10月度オフィスビル市況調査結果を発表
ビルディンググループは11月12日、2019年10月度全国6大都市圏オフィスビル市況調査結果を発表しました。

調査対象は、空室率が基準階床面積100坪以上、推定成約賃料が基準階100~300坪の事務所ビルです。

東京主要5区の平均空室率が4か月連続低下
2019年10月度における全国6大都市圏のオフィスビル空室率は、以下のようになりました。

東京主要5区:1.68%、前月比0.30ポイント減
神奈川:2.36%、同0.63ポイント増
名古屋:1.57%、同0.15ポイント増
大阪:1.28%、同0.04ポイント増
福岡:1.47%、同0.02ポイント増
札幌:2.85%、同0.42ポイント減
仙台:1.83%、同0.11ポイント減

東京主要5区の平均空室率は4か月連続低下、神奈川は3か月ぶりの上昇、名古屋は反転上昇ですが10か月連続1%台です。大阪は6か月ぶりの上昇、福岡は2か月連続上昇、札幌は2か月連続低下、仙台も2か月連続の低下となりました。

【東京主要5区の推定成約賃料が4か月連続上昇
1坪あたりの推定成約賃料(共益費込、税抜)は、以下のようになりました。

東京主要5区:22,368円、前月比1.95%増
神奈川:11,431円、同0.81%減
名古屋:11,673円、同0.82%増
大阪:10,122円、同3.34%増
福岡:13,727円、同0.56%増
札幌:10,600円、同0.74%増
仙台:10,307円、同1.23%減

東京主要5区は4か月連続上昇し、6か月ぶりに22,000円を超えました。神奈川は2か月連続下落、名古屋は反転増加、大阪は反転増加し11か月ぶりに10,000円台になりました。福岡は3か月連続上昇、札幌は反転増加、仙台は下落に転じました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はニュースリリースより)


▼外部リンク

ビルディンググループのニュースリリース
http://www.building.co.jp/news/3724/

別掲
http://www.building.co.jp/

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