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【pickupニュース】ビルディングG、8月度東京主要5区の空室率が2%を下回る

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2019年8月度オフィスビル市況調査結果を発表
ビルディンググループは9月10日、2019年8月度全国6大都市圏オフィスビル市況調査結果を発表しました。

調査対象は、空室率が基準階床面積100坪以上、推定成約賃料が基準階100~300坪の事務所ビルです。

東京主要5区の平均空室率が2%を下回る
2019年8月度における東京主要5区のオフィスビル空室率は、以下のようになりました。

東京主要5区:1.99%、前月比0.06ポイント減
神奈川:1.79%、同0.70ポイント減
名古屋:1.68%、同0.03ポイント増
大阪:1.37%、同0.03ポイント減
福岡:1.11%、同0.09ポイント減
札幌:3.70%、同0.25ポイント増
仙台:2.45%、同0.15ポイント増

東京主要5区の平均空室率は、2か月連続低下し3か月ぶりに2%を切りました。神奈川は反転低下、名古屋は2か月連続増加、大阪は4か月連続低下、福岡は2か月連続低下、札幌は5か月連続増加、仙台は2か月連続増加となりました。

東京主要5区の推定成約賃料が2か月連続上昇
1坪あたりの推定成約賃料(共益費込、税抜)は、以下のようになりました。

東京主要5区:21,920円、前月比1.38%増
神奈川:11,650円、同0.15%増
名古屋:11,823円、同1.09%増
大阪:9,913円、同0.48%増
福岡:13,497円、同2.70%増
札幌:10,642円、同1.15%増
仙台:10,054円、同0.98%減

東京主要5区は2か月連続上昇、神奈川は6か月連続上昇、名古屋は3か月連続上昇、大阪は3か月ぶりの上昇、福岡は反転上昇、札幌は5か月連続上昇、仙台は下落に転じました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はニュースリリースより)


▼外部リンク

ビルディンググループのニュースリリース
http://www.building.co.jp/news/3690/

別掲
http://www.building.co.jp/

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