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【pickupニュース】東京カンテイ、7月首都圏中古一戸建て価格は2か月連続上昇

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7月主要都市圏・主要都市別の中古一戸建て価格を発表
株式会社東京カンテイは8月8日、2019年7月における主要都市圏・主要都市別の中古木造一戸建て住宅平均価格を発表しました。

首都圏中古一戸建て価格は前月比2か月連続上昇
7月における首都圏の中古木造一戸建て住宅の平均築年数は、以下のようになりました。

首都圏:19.8年、前月比1.0年減
東京都:19.0年、同0.5年減
神奈川県:20.0年、同0.6年増
千葉県:21.1年、同0.1年減
埼玉県:19.3年、同0.3年減

東京都は2年連続減少、神奈川県は3か月ぶりの増加、千葉県は減少に転じましたが21年超、埼玉県は3か月ぶりの減少でした。首都圏の平均築年数は、前月比4か月ぶりの減少、前年同月比増加に転じました。

首都圏の平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:3,409万円、前月比1.7%増
東京都:5,214万円、同4.2%減
神奈川県:3,697万円、同3.0%増
千葉県:2,139万円、同2.2%増
埼玉県:2,459万円、同1.8%増

東京都は反転下落、神奈川県は3か月連続上昇、千葉県は4か月ぶりの下落、埼玉県は3か月連続の上昇です。首都圏平均価格は、前月比2か月連続の上昇、前年同月比4か月ぶりの上昇となりました。

首都圏主要都市の平均価格は、以下のようになりました。

東京23区:8,592万円、前月比10.1%減
東京都下:3,172万円、同6.2%増
横浜市:4,187万円、同1.7%減
川崎市:5,045万円、同16.9%増
相模原市:3,267万円、同26.7%増
千葉市:2,295万円、同0.6%増
さいたま市:3,223万円、同6.2%減

東京23区は反転下落し再び8,000万円台、東京都下は3か月連続上昇、横浜市は反転下落、川崎市は反転増加し5か月ぶりの5,000万円台、相模原市は3か月ぶりの大幅増加で5か月ぶりの3,000万円台、千葉市は4か月ぶりの増加、さいたま市は反転下落しました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はニュースリリースより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのニュースリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/kodatecyuko201907.pdf

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