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【pickupニュース】三鬼商事調べ、7月東京ビジネス地区空室率は横ばいの1.71%

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7月における東京オフィスビル最新市況調査
三鬼商事株式会社は8月8日、2019年7月時点における東京のオフィスビル最新市況調査の結果を公表しました。

東京ビジネス地区の調査対象となるビルは、千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区の都心5区内にある基準階面積が100坪以上の主要貸事務所です。

平均空室率は前月比横ばいの1.71%
7月の東京ビジネス地区オフィスビル空室率は、以下のようになりました。

東京ビジネス地区:1.71%、前月比0.01ポイント減
千代田区:1.44%、同0.09ポイント減
中央区:1.73%、同0.19ポイント減
港区:2.00%、同0.15ポイント増
新宿区:1.90%、同0.06ポイント増
渋谷区:1.26%、同0.05ポイント減

千代田区は3か月連続減少し1.5%を下回りました。中央区は反転減少、港区は2か月連続増加し2%台、新宿区は反転増加、渋谷区は2か月連続減少しました。東京ビジネス地区の平均は、横ばいです。

坪当たりの平均賃料は、以下のとおりです。

東京ビジネス地区:21,665円、前月比0.68%増
千代田区:23,941円、同0.94%増
中央区:19,640円、同0.39%増
港区:21,805円、同0.95%増
新宿区:19,620円、同0.03%増
渋谷区:23,862円、同1.27%増

千代田区・中央区・港区は4か月連続の上昇、新宿区は19か月連続の上昇、渋谷区は17か月連続の上昇とすべてのエリアで上昇したため、東京ビジネス地区の平均賃料は67か月連続上昇中です。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

三鬼商事株式会社のプレスリリース
https://www.e-miki.com/

東京ビジネス地区の最新市況
https://www.e-miki.com/

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