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【pickupニュース】東京カンテイ、7月首都圏新築一戸建て価格は4,000万円を下回る

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7月の新築木造一戸建て住宅平均価格等を発表
株式会社東京カンテイは8月8日、2019年7月の主要都市圏・主要都市別、新築木造一戸建て住宅平均価格等を発表しました。

調査対象は、木造、土地・建物ともに所有権物件で、土地面積100~300平方mの新築一戸建て住宅です。

首都圏の供給戸数が前月の約4割増し
2019年7月における首都圏の新築一戸建て住宅供給戸数は、以下のようになりました。

首都圏:1,959戸、前月比41.8%増、反転増加
東京都:407戸、同58.4%増、9か月ぶりの増加
神奈川県:632戸、同27.2%増、反転増加
千葉県:5,422戸、同54.4%増、3か月ぶりの増加
埼玉県:378戸、同36.5%増、反転増加

首都圏では、前月の真逆で1都3県軒並み大幅増となったため、前月の約4割増しとなりました。

首都圏の平均価格は4,000万円を下回る
首都圏の平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:3,995万円、前月比1.1%減、3か月ぶりの下落
東京都:4,861万円、同5.7%減、2か月連続下落
神奈川県:4,390万円、同0.8%減、2か月連続下落
千葉県:3,241万円、同3.3%増、反転上昇
埼玉県:3,482万円、同0.8%増、反転上昇

東京都の下落が大幅で4か月ぶりに5,000万円を下回ったことなどから、首都圏平均価格は3か月ぶりに4,000万円を下回りました。

首都圏都市部の平均価格等は、以下のとおりです。

東京23区:5,971万円、前月比5.4%減、5か月連続下落
東京都下:4,310万円、同4.9%減、3か月ぶりの下落
横浜市:4,598万円、同3.4%減、3か月ぶりの下落
川崎市:4,561万円、同12.1%減、3か月ぶりの下落
相模原市:3,613万円、同5.7%減、3か月ぶりの下落
千葉市:3,194万円、同1.2%増、3か月連続上昇
さいたま市:3,731万円、同1.8%減、3か月ぶりの下落

都市部は、千葉市を除き、下落に転じました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/kodatesintiku201907.pdf

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