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【pickupニュース】ビルディングG調べ、7月度東京主要5区の平均空室率は2.05%

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2019年7月度オフィスビル市況調査結果を発表
ビルディンググループは8月7日、2019年7月度首都圏エリアのオフィスビル市況調査結果を発表しました。

調査対象は、空室率が基準階床面積100坪以上、推定成約賃料が基準階100~300坪の事務所ビルです。

東京主要5区の平均空室率が2%超
2019年7月度における東京主要5区のオフィスビル空室率は、以下のようになりました。

千代田区:1.71%、前月比0.04ポイント減
中央区:3.55%、同0.10ポイント減
港区:1.98%、同0.10ポイント減
新宿区:1.55%、同0.02ポイント増
渋谷区:1.31%、同0.31ポイント増
平均値:2.05%、同0.05ポイント減

千代田区・中央区ともに2か月連続の低下、港区は反転低下、新宿区は2か月連続の増加、渋谷区は3か月ぶりの低下でした。東京主要5区の平均空室率は、低下に転じました。

東京主要5区の推定成約賃料が3か月ぶりに上昇
1坪あたりの推定成約賃料(共益費込、税抜)は、以下のようになりました。

千代田区:21,618円、前月比0.13%増
中央区:20,747円、同1.72%増
港区:21,384円、同1.81%増
新宿区:20,129円、同5.60%増
渋谷区:25,486円、同7.71%増
平均値:21,622円、同2.22%増

千代田区は4か月ぶりの上昇、中央区は2か月連続の上昇、港区・新宿区ともに反転上昇、渋谷区は3か月ぶりの上昇です。主要5区の平均値は、すべてのエリアで上昇したため、3か月ぶりに上昇しました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ビルディンググループのニュースリリース
http://www.building.co.jp/news/3677/

別掲
http://www.building.co.jp/

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