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【pickupニュース】不動産経済研究所調べ、6月首都圏M価格が6か月ぶりの下落

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2019年6月の首都圏マンション市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は7月18日、2019年6月の首都圏マンション市場動向を発表しました。

首都圏マンション価格が6か月ぶりに下落
2019年6月首都圏マンションの新規発売戸数は、以下のようになりました。

首都圏:2,259戸、前年同月比15.0%減
東京都区部:892戸、同37.6%減
東京都下:137戸、同18.0%減
神奈川県:617戸、同48.7%増
埼玉県:290戸、同7.1%減
千葉県:323戸、同3.9%減

東京都区部は前年同月比3か月連続減少、東京都下は再び減少、神奈川県は2か月連続増加、埼玉県は反転減少、千葉県は5か月連続減少しました。

首都圏全体は、前年同月比では6か月連続の減少となりました。

新規発売戸数に対する契約率は、以下のとおりです。

首都圏:65.9%、前年同月比0.1ポイント減
東京都区部:66.6%、同7.9ポイント減
東京都下:56.9%、同4.8ポイント増
神奈川県:62.9%、同1.0ポイント増
埼玉県:74.8%、同37.6ポイント増
千葉県:65.3%、同3.7ポイント減

東京都区部は前年同月比2か月連続の下落、東京都下は3か月ぶりの上昇、神奈川県は反転上昇、埼玉県は6か月連続上昇、千葉県は反転下落でした。

首都圏全体では、前年同月比で2か月連続の下落となりました。

平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:5,964万円、前年同月比4.5%減
東京都区部:7,672万円、同1.4%増
東京都下:5,410万円、同16.9%増
神奈川県:5,226万円、同2.4%増
埼玉県:4,551万円、同18.0%増
千葉県:4,158万円、同17.7%減

東京都区部は前年同月比9か月連続上昇、東京都下は4か月連続上昇、神奈川県は反転上昇、埼玉県は2か月連続上昇、千葉県は4か月ぶりの下落でした。

首都圏の平均価格は、6か月ぶりに下落し再び6,000万円を下回りました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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