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【pickupニュース】東京カンテイ調べ、6月首都圏新築小規模一戸建て1,000戸割れ

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6月の新築小規模木造一戸建て住宅平均価格を発表
株式会社東京カンテイは7月11日、2019年6月の主要都市圏・主要都市別、新築小規模木造一戸建て住宅平均価格を発表しました。

調査対象は、木造、土地・建物ともに所有権物件で、土地面積50~100平方mの新築一戸建て住宅です。

首都圏の平均価格は反転上昇
6月における首都圏(1都3県)の新築小規模一戸建て住宅供給戸数は、以下のようになりました。

首都圏:873戸、前月比60.1%減、3か月ぶりの減少
東京都:479戸、同59.4%減、3か月ぶりの減少
神奈川県:169戸、同60.8%減、3か月ぶりの減少
千葉県:764戸、同67.2%減、3か月ぶりの減少
埼玉県:149戸、同56.9%減、4か月ぶりの減少

1都3県の戸数は軒並み大幅減少し、1,000戸を下回りました。

首都圏の平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:4,546万円、前月比1.3%減、反転下落
東京都:4,985万円、同2.6%減、反転下落
神奈川県:4,022万円、同2.1%増、2か月連続上昇
千葉県:3,833万円、同4.8%減、4か月ぶりの下落
埼玉県:4,090万円、同0.1%増、4か月連続増加

東京都は、23か月ぶりに5,000万円を下回りました。神奈川県は3か月ぶりに4,000万円台を回復、千葉県は3か月ぶりに4,000万円を下回り、埼玉県は3か月4,000万円台を維持しています。

首都圏都市部の平均価格は、以下のとおりです。

東京23区:5,069万円、前月比2.0%減、反転下落
東京都下:4,352万円、同2.1%減、4か月ぶりの下落
横浜市:4,014万円、同2.6%増、2か月連続上昇
川崎市:4,617万円、同1.0%増、2か月連続上昇
相模原市:3,155万円、同13.3%減、反転下落
千葉市:3,436万円、同4.9%増、2か月連続上昇
さいたま市:4,332万円、同4.3%増、2か月連続上昇

都市部では、東京都が弱含みで、相模原市は2桁下落しました。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/

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