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【pickupニュース】東京カンテイ調べ、6月首都圏中古一戸建て価格が4か月ぶり上昇

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6月主要都市圏・主要都市別の中古一戸建て価格を発表
株式会社東京カンテイは7月11日、2019年6月における主要都市圏・主要都市別の中古木造一戸建て住宅平均価格を発表しました。

首都圏中古一戸建て住宅価格は4か月ぶりに上昇
6月における首都圏の中古木造一戸建て住宅の平均築年数は、以下のようになりました。

首都圏:19.9年、前月比0.0年、同じ
東京都:19.5年、同0.4年減、3か月ぶりの減少
神奈川県:19.4年、同0.3年減、反転減少
千葉県:21.2年、同0.2年増、反転増加
埼玉県:19.6年、同0.4年増、2年連続増加

築年数は、1都3県の中で、千葉県だけが20年を超えています。

首都圏の平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:3,351万円、前月比4.1%増、4か月ぶりの上昇
東京都:5,445万円、同6.1%増、3か月ぶりの上昇
神奈川県:3,590万円、同3.4%増、5か月ぶりの上昇
千葉県:2,092万円、同-3.0%減、3か月連続下落
埼玉県:2,415万円、同1.1%増、2か月連続上昇

首都圏では、千葉県のみ下落し、他が上昇に転じました。

首都圏主要都市の平均価格は、以下のようになりました。

東京23区:9,559万円、前月比8.3%増、3か月ぶりの上昇
東京都下:3,494万円、同0.5%増、2か月連続上昇
横浜市:4,258万円、同4.8%増、5か月ぶりの上昇
川崎市:4,315万円、同3.4%減、反転下落
相模原市:2,579万円、同4.4%減、2か月連続下落
千葉市:2,281万円、同6.9%減、3か月連続下落
さいたま市:3,435万円、同3.6%増、反転上昇

東京や横浜など大都市は上昇に転じ、価格の回復が見られます。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのニュースリリース
https://www.kantei.ne.jp/

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