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2019/05/31
【pickupニュース】18年度首都圏中古M、月額管理費は平米あたり平均188円
日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
今回ピックアップするニュースはこちら!
・首都圏全体の概況
月額管理費:12,138円
平米あたり管理費:188円
月額修繕積立金:10,392円
平米あたり修繕積立金:161円
管理費対成約単価比率(年間):0.43%
修繕積立金対成約単価比率(年間):0.37%
管理費と修繕積立金の合計金額対成約単価比率(年間):0.81%
2018年度に東日本レインズを通じて成約した首都圏中古マンションの月額管理費平均は1戸あたり12,138円で、平米あたりにすると188円でした。修繕積立金は、月額1戸あたり10,392円で、平米あたり161円となり、管理費との合計では、1戸あたり22,529円、平米あたり349円になっていました。
平米あたりの年間管理費は成約平米単価の0.43%で、年間修繕積立金は0.37%、両者の合計では0.81%となっています。
・都県/地域別動向
【平米あたり管理費】
埼玉県:154円
千葉県:146円
東京都:216円
東京都区部:230円
東京都多摩:166円
神奈川県:175円
横浜・川崎:177円
神奈川他:168円
【平米あたり修繕積立金】
埼玉県:149円
千葉県:151円
東京都:167円
東京都区部:169円
東京都多摩:158円
神奈川県:162円
横浜・川崎:164円
神奈川他:157円
都県・地域別に分析すると、平米あたりの管理費は東京都のみ200円超となる216円で、東京都区部の230円が東京都のエリア全体を押し上げる要因となっていました。多摩は神奈川県の神奈川他エリアと同水準の160円台後半です。神奈川県は全域平均が175円、横浜・川崎で177円でした。埼玉県になると154円に低下し、千葉県が最も安い146円です。
修繕積立金でみると、平米あたりの月額は東京都が167円で最高額、次いで神奈川県の162円になります。やはり東京都区部が169円で東京都全体を押し上げ、多摩エリアは160円を下回る158円、神奈川他エリアとほぼ同じになっていました。埼玉県と千葉県は、管理費と逆の傾向で千葉県が埼玉県を2円上回り、平均151円となっています。
しかし管理費と修繕積立金の合計にすると、やはり千葉県が最安となり、エリア中唯一300円を下回る297円でした。最も高い東京都区部は399円で、100円以上の開きがあります。

【平米あたり管理費】
築10年以内:216円
築11~20年以内:187円
築21~30年以内:197円
築30年超:163円
【平米あたり修繕積立金】
築10年以内:126円
築11~20年以内:165円
築21~30年以内:176円
築30年超:183円
【管理費と修繕積立金の合計金額対成約単価比率(年間)】
築10年以内:0.55%
築11~20年以内:0.72%
築21~30年以内:1.21%
築30年超:1.31%
築年別での設定をみると、平米あたりの管理費は、築10年以内が最も高い216円、築30年超が最も安い163円で、経年化により低下していました。築21~30年以内と築11~20年以内では逆転現象がみられますが、1戸あたりにすると、築11~20年以内が13,132円、築21~30年以内が12,412円となり、やはり築年数が増すほど安い傾向となっています。なお、築30年超では1戸あたりが月額平均9,313円と、1万円を下回っていました。
月額の修繕積立金は、平米あたり築10年以内で126円のところ、築11~20年以内では39円高い165円にアップ、築21~30年以内ではさらに176円へ上昇し、築30年超になると183円が必要となっています。こちらはやはり経年劣化に対応する必要性から、築年数を増すごとに上昇するようです。
ただし1戸あたりでみると、築11年以上からの差はわずかとなり、今回調査では築11~20年以内の平均が月額11,585円で、最も高い値になっていました。
なお、対成約単価比率を築年別でグラフ化すると、管理費と修繕積立金の年間合計でみた場合、1970年代と、バブル期の1980年代後半から1990年代前半に建築された物件で、際立って高い傾向がみられ、2つの山があることが確認されています。1990年代前半以降の建築物件では、ほぼなめらかな下降曲線をたどっていました。
・規模別動向
【平米あたり管理費】
50戸未満:224円
50~99戸:192円
100~149戸:178円
150~199戸:176円
200戸以上:189円
【平米あたり修繕積立金】
50戸未満:188円
50~99戸:165円
100~149戸:155円
150~199戸:147円
200戸以上:149円
物件の規模別でみると、平米あたりの月額管理費は50戸未満が224円で最も高く、規模が大きくなるほど徐々に低下、150~199戸で176円になっていました。しかし200戸以上では反転して上昇し、189円となっています。
1戸あたりでみると200戸以上は14,083円で、50戸未満をも上回り、最も高い値を記録しています。規模の大きさを活かし、より充実した共用設備をスペックとして備えるような物件が増え、高額な管理費となっているケースも多いと考えられるでしょう。
平米あたりの修繕積立金は、やはり50戸未満が最高の188円で、規模が大きくなるほど低下、150~199戸が最安の147円でした。200戸以上はこれよりやや高い149円です。1戸あたりでは管理費に比べると規模による差が小さく、いずれも10,000円超から11,000円程度になっています。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像は東日本レインズ「首都圏中古マンションの管理費・修繕積立金(2018年度)」公開資料より)
▼外部リンク
公益財団法人東日本不動産流通機構 更新情報一覧ページ
http://www.reins.or.jp/new/
今回ピックアップするニュースはこちら!
東日本レインズが管理費・修繕積立金の設定動向を調査
公益財団法人東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は28日、2018年度の首都圏中古マンションにおける管理費・修繕積立金に関する調査結果をとりまとめ、データの提供を開始しました。2018年度に東日本レインズを通じて成約した首都圏中古マンションを対象としたもので、物件属性別の設定状況をみることができます。・首都圏全体の概況
月額管理費:12,138円
平米あたり管理費:188円
月額修繕積立金:10,392円
平米あたり修繕積立金:161円
管理費対成約単価比率(年間):0.43%
修繕積立金対成約単価比率(年間):0.37%
管理費と修繕積立金の合計金額対成約単価比率(年間):0.81%
2018年度に東日本レインズを通じて成約した首都圏中古マンションの月額管理費平均は1戸あたり12,138円で、平米あたりにすると188円でした。修繕積立金は、月額1戸あたり10,392円で、平米あたり161円となり、管理費との合計では、1戸あたり22,529円、平米あたり349円になっていました。
平米あたりの年間管理費は成約平米単価の0.43%で、年間修繕積立金は0.37%、両者の合計では0.81%となっています。
・都県/地域別動向
【平米あたり管理費】
埼玉県:154円
千葉県:146円
東京都:216円
東京都区部:230円
東京都多摩:166円
神奈川県:175円
横浜・川崎:177円
神奈川他:168円
【平米あたり修繕積立金】
埼玉県:149円
千葉県:151円
東京都:167円
東京都区部:169円
東京都多摩:158円
神奈川県:162円
横浜・川崎:164円
神奈川他:157円
都県・地域別に分析すると、平米あたりの管理費は東京都のみ200円超となる216円で、東京都区部の230円が東京都のエリア全体を押し上げる要因となっていました。多摩は神奈川県の神奈川他エリアと同水準の160円台後半です。神奈川県は全域平均が175円、横浜・川崎で177円でした。埼玉県になると154円に低下し、千葉県が最も安い146円です。
修繕積立金でみると、平米あたりの月額は東京都が167円で最高額、次いで神奈川県の162円になります。やはり東京都区部が169円で東京都全体を押し上げ、多摩エリアは160円を下回る158円、神奈川他エリアとほぼ同じになっていました。埼玉県と千葉県は、管理費と逆の傾向で千葉県が埼玉県を2円上回り、平均151円となっています。
しかし管理費と修繕積立金の合計にすると、やはり千葉県が最安となり、エリア中唯一300円を下回る297円でした。最も高い東京都区部は399円で、100円以上の開きがあります。

管理費は経年化で下落、合計負担額は大規模が小さめも200戸以上で反転
・築年別動向【平米あたり管理費】
築10年以内:216円
築11~20年以内:187円
築21~30年以内:197円
築30年超:163円
【平米あたり修繕積立金】
築10年以内:126円
築11~20年以内:165円
築21~30年以内:176円
築30年超:183円
【管理費と修繕積立金の合計金額対成約単価比率(年間)】
築10年以内:0.55%
築11~20年以内:0.72%
築21~30年以内:1.21%
築30年超:1.31%
築年別での設定をみると、平米あたりの管理費は、築10年以内が最も高い216円、築30年超が最も安い163円で、経年化により低下していました。築21~30年以内と築11~20年以内では逆転現象がみられますが、1戸あたりにすると、築11~20年以内が13,132円、築21~30年以内が12,412円となり、やはり築年数が増すほど安い傾向となっています。なお、築30年超では1戸あたりが月額平均9,313円と、1万円を下回っていました。
月額の修繕積立金は、平米あたり築10年以内で126円のところ、築11~20年以内では39円高い165円にアップ、築21~30年以内ではさらに176円へ上昇し、築30年超になると183円が必要となっています。こちらはやはり経年劣化に対応する必要性から、築年数を増すごとに上昇するようです。
ただし1戸あたりでみると、築11年以上からの差はわずかとなり、今回調査では築11~20年以内の平均が月額11,585円で、最も高い値になっていました。
なお、対成約単価比率を築年別でグラフ化すると、管理費と修繕積立金の年間合計でみた場合、1970年代と、バブル期の1980年代後半から1990年代前半に建築された物件で、際立って高い傾向がみられ、2つの山があることが確認されています。1990年代前半以降の建築物件では、ほぼなめらかな下降曲線をたどっていました。
・規模別動向
【平米あたり管理費】
50戸未満:224円
50~99戸:192円
100~149戸:178円
150~199戸:176円
200戸以上:189円
【平米あたり修繕積立金】
50戸未満:188円
50~99戸:165円
100~149戸:155円
150~199戸:147円
200戸以上:149円
物件の規模別でみると、平米あたりの月額管理費は50戸未満が224円で最も高く、規模が大きくなるほど徐々に低下、150~199戸で176円になっていました。しかし200戸以上では反転して上昇し、189円となっています。
1戸あたりでみると200戸以上は14,083円で、50戸未満をも上回り、最も高い値を記録しています。規模の大きさを活かし、より充実した共用設備をスペックとして備えるような物件が増え、高額な管理費となっているケースも多いと考えられるでしょう。
平米あたりの修繕積立金は、やはり50戸未満が最高の188円で、規模が大きくなるほど低下、150~199戸が最安の147円でした。200戸以上はこれよりやや高い149円です。1戸あたりでは管理費に比べると規模による差が小さく、いずれも10,000円超から11,000円程度になっています。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像は東日本レインズ「首都圏中古マンションの管理費・修繕積立金(2018年度)」公開資料より)
▼外部リンク
公益財団法人東日本不動産流通機構 更新情報一覧ページ
http://www.reins.or.jp/new/
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