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【pickupニュース】オフィス環境への投資で働き方改革!

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JOIFAが環境から始める働き方改革を提案、EXPOに出展へ
働く空間としての場を、新たな価値の創出や生産効率を高める場、生き生きとした交流を促進させる場に変えていくなど、現代オフィスの理想的な環境づくりを支える業界団体、一般社団法人日本オフィス家具協会(JOIFA)は5月7日、リードエグジビションジャパンが主催する「働き方改革EXPO」にブース出展することを発表しました。

JOIFAでは、オフィスを通じた「働き方改革」の実現をサポートすべく、『オフィスが変われば働き方が変わる。』のキャッチフレーズのもと、さまざまな活動を行っています。今回はその活動の一環として、5月29日~5月31日に開催される「働き方改革EXPO」に、単独出店する会員とも連携を行いながら、会員企業の合同出展ブースを設け、啓発を進めることとしました。

働き方改革とオフィス環境の関係性については、JOIFAが行った企業ワーカーへの調査から、オフィス環境の状態が仕事の成果に影響すると感じている人が、全体の約65%にのぼると判明しています。

・オフィス環境の良し悪しが成果アップに影響
そう思う/ややそう思う:64.8%
どちらともいえない:24.3%
あまりそう思わない/そう思わない:10.9%

オフィス環境の良し悪しについて、さほど仕事の成果と関係ないと考えている人は約1割にとどまっていますが、その一方で自社オフィスの現況に「満足している」とした人は、ほとんどみられなかったとも報告されました。

アンケート結果詳細や企業の取り組み好事例を案内
JOIFAブースには、株式会社くろがね工作所、株式会社関家具、株式会社ナイキ、株式会社ライオン事務器が参画し、合同出展を行います。出展ブースでは、それぞれの会員企業が趣向を凝らした提案によるアピールを展開するとともに、ワーカー3,000人を対象として行った「理想のオフィス環境についてのアンケート結果」を掲載したパンフレットの配布もなされる予定です。

あわせてオフィス環境の改善に取り組んだユーザー企業における好事例の紹介となる調査報告書のダイジェスト版配布、特設コーナーでの啓蒙パネル設置などを通じ、働き方改革の観点から求められるオフィス環境の見直しや、投資の必要性を訴えていくとしています。

JOIFAによる公平な調査データから浮かび上がる、オフィス環境投資から始める働き方改革の有効性、その具体的手法は、注目を集めるものになると見込まれます。

JOIFAの合同出展と出展連携が決まった「第6回働き方改革EXPO」は、テレワーク支援なども含む、多様なワークスタイル変革ソリューションの総合展示会として、2019年5月29日~5月31日、東京ビッグサイト西展示棟、および青海展示棟を会場に開催されます。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

一般社団法人日本オフィス家具協会(JOIFA)によるプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000043847.html

「第6回働き方改革EXPO」 公式サイト
https://www.ws-expo.jp/ja-jp.html

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