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【pickupニュース】野村不動産アーバンネット、住宅購入に関する意識調査(第16回)

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「住宅購入に関する意識調査(第16回)」結果を公表
野村不動産アーバンネット株式会社は2月1日、不動産情報サイト「ノムコム」の会員を対象とした「住宅購入に関する意識調査(第16回)」を実施し、その調査結果を公表しました。

調査は、「ノムコム」会員(約180,000人)を対象として、2019年1月1 日(金)~1月20日(日)の期間、インターネット調査により、1,498人の有効回答数を得ています。

「買い時」との回答は合計37.9%
不動産の買い時感は、以下のとおりでした。

「買い時だと思う」:8.7%、前回比0.3ポイント減
「どちらかと言えば買い時だと思う」:29.2%、同0.2ポイント増
「買い時だと思わない」:42.3%、同1.5ポイント増
「わからない」:19.8%、同1.4ポイント減

「買い時」との回答は合計37.9%となり、前回より0.1ポイント減少しました。

買い時だと思う理由は、以下のようになりました。

1位:住宅ローンの金利が低水準、67.8%、前回比3.0ポイント減
2位:今年10月消費税が10%に増税予定、56.0%、同4.8ポイント増
3位:今後住宅ローン金利が上がると思う、25.9%、同5.0ポイント増

買い時だと思わない理由は、以下のようになりました。

1位:不動産価格が高くなった、66.2%、前回比2.6ポイント減
2位:今後不動産価格は下がると思う、58.6%、同0.3ポイント増
3位:景気の先行きが不透明、33.3%、同5.9ポイント増

今後の不動産の価格については、以下のとおりです。

「上がると思う」:19.2%、前回比1.2ポイント減
「横ばいで推移すると思う」:30.6%、同2.1ポイント減
「下がると思う」:38.6%、同3.9ポイント増
「わからない」:11.6%、同0.6ポイント減

「下がると思う」の回答が、2011年の調査開始以降最も高くなったとのことです。

消費税増税の住宅購入計画への影響については、前回の8%増税時と比較すると、以下のような回答になりました。

1位:影響を受ける、53.3%、前回比10.2ポイント減
2位:影響を受けない、32.4%、同13.2ポイント増
3位:わからない、14.3%、同3.0ポイント減

「影響を受けない」理由は、「消費税増税に伴う住宅取得支援施策が予定されているため」が43.3%と高い割合でした。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

野村不動産アーバンネット株式会社のニュースリリース
https://www.nomura-un.co.jp/news/pdf/20190201.pdf

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