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【pickupニュース】夫婦の寝室事情、岐路は結婚10年目?

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リビン・テクノロジーズが子持ち夫婦の最新事情を調査
リビン・テクノロジーズ株式会社は8日、同社の運営する不動産関連比較・査定総合サイト「リビンマッチ」において、「夫婦の寝室事情」に関する調査を実施し、その結果をとりまとめて公開しました。

この調査は、2018年11月22日~12月12日の期間、任意で回答するインターネットアンケート方式により、「リビンマッチ」を利用した30歳以上の全国既婚者男女を対象に行われたもので、268人の有効回答があったと報告されています。

・寝室は同じか別か
同室:57.5%
別室:42.5%

・婚姻期間との関係
【同室】
1年未満:0.7%
1年~3年未満:1.9%
3年~5年未満:約3%
5年~10年未満:約4%
10年~25年未満:29.9%
25年~50年未満:59.7%
50年以上:約2%

【別室】
1年未満:0%
1年~3年未満:0%
3年~5年未満:約1%
5年~10年未満:約3%
10年~25年未満:28.1%
25年~50年未満:61.4%
50年以上:約7%

まず、現在の夫婦の寝室について尋ねたところ、「同室」と回答したのは57.5%で、「別室」は42.5%でした。それぞれ婚姻期間との関連性をみると、「1年未満」「1年~3年未満」では、別室派は0%となっていました。回答者として同室、別室とも「25年~50年未満」が最も多く、同室が59.7%、別室が61.4%です。

・自宅の間取りとの関係
【同室】
4LDK:29.9%
3LDK:20.1%
6LDK:8.4%
5LDK:7.8%
2LDK:約7%

【別室】
3LDK:31.6%
4LDK:18.4%
5LDK:11.4%
6LDK:9.6%
4DK/4LK:約7%

続いて自宅の間取りとの関連性を調べると、寝室が同室の人の自宅間取り上位は、トップが「4LDK」で29.9%、2位が「3LDK」の20.1%になっていました。3位は「6LDK」の8.4%が続きます。これに対し、別室の人では、トップが「3LDK」で31.6%、2位は「4LDK」の18.4%でした。3位が「5LDK」の11.4%になります。

5位になると、同室で「2LDK」がランクインし、別室は「4DK/4LK」のランクインになりますが、上位をみると、寝室を同じにしている人の方が、やや自宅の間取りに余裕があるケースが多いことが明らかとなりました。別室派の方が、よりコンパクトな間取りにまで分散している傾向もみられ、部屋の余裕がないため寝室を同じにしているというケースは、むしろ稀なようです。

10年、20年、30年、各節目が別室化においてもポイント?
・寝室が別室の理由
ゆっくり寝たい:43.9%
生活のリズムが異なる:38.6%
配偶者とプライベートを分けたい:17.5%
配偶者のいびきがうるさい:13.2%
配偶者が子どもと寝るから:12.3%
仲が悪い:4.4%
その他:1.8%

寝室を別室としている人に、その理由を尋ねたところ、「ゆっくり寝たい」からが最多回答で43.9%、2位は「生活のリズムが異なる」の38.6%でした。それぞれが自分なりのライフスタイルで、十分に落ち着いた環境での睡眠をとるため、別室が選択されているケースが多いようです。

以下は、「プライベートを分けたい」の17.5%、「配偶者のいびきがうるさい」13.2%、「配偶者が子どもと寝るから」の12.3%などとなりました。「その他」には、「別居中」や布団派とベッド派の違いがあるからといった回答がみられています。

・寝室が別になったのは結婚何年目か
1年目:7.0%
2年目:1.8%
3年目:7.0%
5年目:7.9%
8年目:1.8%
10年目:18.4%
12年目:1.8%
13年目:1.8%
15年目:5.3%
20年目:14.9%
25年目:2.6%
30年目:10.5%
35年目:2.6%
39年目:1.8%
40年目:3.5%
忘れた:3.5%

寝室が別室になった時期を調査した結果では、最も多いのが結婚「10年目」の18.4%で、次いで「20年目」の14.9%、「30年目」の10.5%となりました。節目となるタイミングが多めの回答になっています。

また別室派では、比較的早期に別室とするケースも多いようで、「1年目」と「3年目」が7.0%、「5年目」で7.9%などとなり、結婚歴5年以下で、すでに23.7%が寝室を別々にしていることも分かりました。

・ベッドサイズ
【同室】
シングル:25.9%
セミダブル:25.9%
ダブル:57.6%
クイーン:10.6%
キング:12.9%

【別室】
シングル:50.6%
セミダブル:29.9%
ダブル:44.2%
クイーン:10.4%
キング:0%

部屋に置いている夫婦のベッドサイズは、同室の場合、「ダブル」が最多で57.6%、別室では「シングル」が最多の50.6%でした。それぞれ過半数を占めていますが、別室派には「ダブル」も44.2%みられ、「クイーン」サイズは同室、別室にあまり差がありません。ただし「キング」サイズになると、同室派が12.9%だったのに対し、別室派では0%となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)
(調査内容・「リビンマッチ調べ」)


▼外部リンク

リビン・テクノロジーズ株式会社 プレスリリース
https://www.lvnmatch.com/

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