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2019/01/10
【pickupニュース】住宅ローン金利、2カ月連続の低下
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データで公開される金利は、2017年10月1日以後に申し込みを行った人に適用される新機構団信付きの借入金利で、加入する団体信用生命保険の種類などにより、実際の金利は異なってきます。
・異なる金利の計算方法
新機構団信（デュエット（夫婦連生団信））：掲載金利＋0.18％
新3大疾病付機構団信：掲載金利＋0.24％
団信非加入：掲載金利－0.20％
2017年9月30日以前の申し込み：掲載金利－0.28％
なお、具体的な金利の計算方法は上記のようになり、健康上の理由その他、何らかの事情で団体信用生命保険に加入しない場合でも「フラット35」の利用が可能になっていますが、その場合、契約者に万一のことがあった場合は、相続者に債務返済の義務が残るため、注意が必要です。
・「フラット35」の金利情報
【金利範囲】
融資率9割以下：年1.330％～年1.960％（前月1.410％～2.070％）
融資率9割超：年1.770％～年2.400％（前月1.850％～2.510％）
【最頻金利】
融資率9割以下：年1.330％（前月比－0.080ポイント）
融資率9割超：年1.770％（前月比－0.080ポイント）
借入期間を21年以上35年以下とする全期間固定金利型の住宅ローンである「フラット35」の借入金利範囲は、融資率9割以下の場合で、最も低いのが年1.330％、最も高いのが年1.960％となり、最低で前月より0.080ポイント、最高が前月より0.110ポイント低い値になりました。最頻金利は最低金利と同じ年1.330％で、やはり前月より0.080ポイントの低下となっています。
融資率9割超の場合も、金利範囲が年1.770％～年2.400％で、最低で0.080ポイント、最高で0.110ポイント低下しました。最頻金利は最も低い提供金利と同じ年1.770％です。これら「フラット35」の金利低下は、2カ月連続の傾向になっています。
【金利範囲】
融資率9割以下：年1.260％～年1.890％（前月1.320％～1.980％）
融資率9割超：年1.700％～年2.330％（前月1.760％～2.420％）
【最頻金利】
融資率9割以下：年1.260％（前月比－0.060ポイント）
融資率9割超：年1.700％（前月比－0.060ポイント）
借入期間が15年以上20年以下で設定される「フラット20」の1月金利は、融資率9割以下の場合で最低年1.260％、最高年1.890％となりました。最低は0.060ポイント、最高が0.090ポイントの低下になっています。最頻金利は最低金利と同じ年1.260％でした。
融資率9割超の場合も、提供金利範囲で最低が年1.700％と、前月より0.060ポイント低下、最高は2.330％で前月比0.090ポイントの低下になりました。最頻金利は前月より0.060ポイント低い、最低と同値の年1.700％です。
・「フラット50」の金利情報
【金利範囲】
融資率9割以下：年1.720％～年2.220％（前月1.770％～2.270％）
融資率9割超：年2.160％～年2.660％（前月2.210％～2.710％）
【最頻金利】
融資率9割以下：年1.720％
融資率9割超：年2.160％
借入期間を36年以上50年以下とする、長期優良住宅の認定を受けた住宅の取得時にのみ利用可能な「フラット50」の住宅ローンでは、融資率9割以下の場合の金利範囲が年1.720％～年2.220％となりました。前月に比べ、最低で0.050ポイント、最高も0.050ポイントの低下になっています。最頻金利は最低金利と同じ、年1.720％でした。
融資率9割超となる場合でも、金利範囲は年2.160％～年2.660％で、それぞれ前月より0.050ポイント低下しています。最頻金利は、やはり最低の年2.160％となっていました。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください！
（画像は「「フラット35」借入金利の推移」公開資料より）
▼外部リンク
独立行政法人住宅金融支援機構 最新金利情報
https://www.simulation.jhf.go.jp/
「フラット35」借入金利の推移 資料提供ページ
https://www.flat35.com/
今回ピックアップするニュースはこちら！
住宅金融支援機構が最新の金利情報を発表
独立行政法人住宅金融支援機構は4日、最新の融資金利情報を更新、2019年1月の住宅ローン「フラット35」などにおける金利データを公開しました。取扱金融機関で提供されるローンの金利範囲と、最も多く適用されている金利である最頻金利をみることができます。データで公開される金利は、2017年10月1日以後に申し込みを行った人に適用される新機構団信付きの借入金利で、加入する団体信用生命保険の種類などにより、実際の金利は異なってきます。
・異なる金利の計算方法
新機構団信（デュエット（夫婦連生団信））：掲載金利＋0.18％
新3大疾病付機構団信：掲載金利＋0.24％
団信非加入：掲載金利－0.20％
2017年9月30日以前の申し込み：掲載金利－0.28％
なお、具体的な金利の計算方法は上記のようになり、健康上の理由その他、何らかの事情で団体信用生命保険に加入しない場合でも「フラット35」の利用が可能になっていますが、その場合、契約者に万一のことがあった場合は、相続者に債務返済の義務が残るため、注意が必要です。
・「フラット35」の金利情報
【金利範囲】
融資率9割以下：年1.330％～年1.960％（前月1.410％～2.070％）
融資率9割超：年1.770％～年2.400％（前月1.850％～2.510％）
【最頻金利】
融資率9割以下：年1.330％（前月比－0.080ポイント）
融資率9割超：年1.770％（前月比－0.080ポイント）
借入期間を21年以上35年以下とする全期間固定金利型の住宅ローンである「フラット35」の借入金利範囲は、融資率9割以下の場合で、最も低いのが年1.330％、最も高いのが年1.960％となり、最低で前月より0.080ポイント、最高が前月より0.110ポイント低い値になりました。最頻金利は最低金利と同じ年1.330％で、やはり前月より0.080ポイントの低下となっています。
融資率9割超の場合も、金利範囲が年1.770％～年2.400％で、最低で0.080ポイント、最高で0.110ポイント低下しました。最頻金利は最も低い提供金利と同じ年1.770％です。これら「フラット35」の金利低下は、2カ月連続の傾向になっています。
各ケースとも借入金利がややまとまった低下に
・「フラット20」の金利情報【金利範囲】
融資率9割以下：年1.260％～年1.890％（前月1.320％～1.980％）
融資率9割超：年1.700％～年2.330％（前月1.760％～2.420％）
【最頻金利】
融資率9割以下：年1.260％（前月比－0.060ポイント）
融資率9割超：年1.700％（前月比－0.060ポイント）
借入期間が15年以上20年以下で設定される「フラット20」の1月金利は、融資率9割以下の場合で最低年1.260％、最高年1.890％となりました。最低は0.060ポイント、最高が0.090ポイントの低下になっています。最頻金利は最低金利と同じ年1.260％でした。
融資率9割超の場合も、提供金利範囲で最低が年1.700％と、前月より0.060ポイント低下、最高は2.330％で前月比0.090ポイントの低下になりました。最頻金利は前月より0.060ポイント低い、最低と同値の年1.700％です。
・「フラット50」の金利情報
【金利範囲】
融資率9割以下：年1.720％～年2.220％（前月1.770％～2.270％）
融資率9割超：年2.160％～年2.660％（前月2.210％～2.710％）
【最頻金利】
融資率9割以下：年1.720％
融資率9割超：年2.160％
借入期間を36年以上50年以下とする、長期優良住宅の認定を受けた住宅の取得時にのみ利用可能な「フラット50」の住宅ローンでは、融資率9割以下の場合の金利範囲が年1.720％～年2.220％となりました。前月に比べ、最低で0.050ポイント、最高も0.050ポイントの低下になっています。最頻金利は最低金利と同じ、年1.720％でした。
融資率9割超となる場合でも、金利範囲は年2.160％～年2.660％で、それぞれ前月より0.050ポイント低下しています。最頻金利は、やはり最低の年2.160％となっていました。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください！
（画像は「「フラット35」借入金利の推移」公開資料より）
▼外部リンク
独立行政法人住宅金融支援機構 最新金利情報
https://www.simulation.jhf.go.jp/
「フラット35」借入金利の推移 資料提供ページ
https://www.flat35.com/
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