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国土交通省調べ、「安心R住宅」の流通は482件

「安心R住宅」制度の実施状況を調査
国土交通省は11月27日、「安心R住宅」制度創設後初めて実施状況を調査し、2018年9月末時点で482件の既存住宅が「安心R住宅」として流通していることを確認した、と発表した。

登録事業者団体による「安心R住宅」の実施状況は482件
国土交通省は、2018年4月1日より「安心R住宅」制度(特定既存住宅情報提供事業者団体登録制度)を運用している。

「安心R住宅」制度は、「不安」「汚い」「わからない」など従来の「中古住宅」のマイナスイメージを払拭し、耐震性があり、インスペクション(建物状況調査等)が実施された住宅等一定の要件を満たした既存住宅に対し、国が商標登録したロゴマークを事業者が広告時に使用することを認めるものである。

登録事業者団体は、現在一般社団法人優良ストック住宅推進協議会(スムストック)など8団体である。

今回2018年9月末時点の調査で、登録事業者団体による実施状況は、リフォーム済みが407件、リフォーム提案が75件の合計482件であることがわかった。

国土交通省では、今後も、消費者が「住みたい」「買いたい」と思える安心して購入できる既存住宅の流通促進に向け、「安心R住宅」制度の周知に努めるとのこと。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

国土交通省のニュースリリース
http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000830.html

別掲
http://www.mlit.go.jp/common/001263056.pdf

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