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【pickupニュース】17年10~12月の「フラット35」、申請数が前年比15%減

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住宅金融支援機構が申請動向データを公開
独立行政法人住宅金融支援機構は19日、同機構が実施する証券化支援事業の住宅ローン「フラット35」(買取型)および「フラット35」(保証型)に関する申請戸数などの最新動向をまとめたデータを公開しました。

今回の調査対象期間は2017年10~12月です。実績戸数、実績金額として示されるのは、同期間に融資実行された戸数と金額で、この期間より前に申請があったものも含まれています。

・「フラット35」(買取型)
申請戸数:28,153戸(前年同期比-14.7%)
実績戸数:21,890戸(前年同期比-18.5%)
実績金額:6,314億4,936万円(前年同期比-15.8%)

民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供している、最長35年の全期間固定金利住宅ローン「フラット35」(買取型)の2017年10~12月における申請戸数は、前年同期より14.7%減少し、3万戸を割り込んだ28,153戸となりました。

実績戸数も前年同期比で20%近い減少となる大幅マイナスで、21,890戸になっています。実績金額も15.8%の2桁減少となる6,314億4,936万円にとどまりました。

保証型は申請・実績とも大きく増加
・「フラット35」(保証型)
申請戸数:2,258戸(前年同期比+39.6%)
実績戸数:1,324戸(前年同期比+201.6%)
実績金額:371億8,093万円(前年同期比+192.1%)

金融機関が提供する住宅ローンとして、利用者が返済不可能となった場合に、住宅金融支援機構が該当金融機関に対し、保険金を支払うタイプの「フラット35」(保証型)における2017年10~12月の申請戸数は2,258戸で、前年同期より約4割の増加となりました。

実績戸数は1,324戸で、前年同期比201.6%の増加とさらに大幅なプラスを記録しました。これに伴い実績金額も大きく伸び、371億8,093万円となっています。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

独立行政法人住宅金融支援機構 プレスリリース
http://www.jhf.go.jp/files/400345098.pdf

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