空室対策
2017/10/27
必見!!築古木造アパートの成功事例
【Before】
【After】

木造2階建て、築30年近い物件があります。
1Kが16戸だったこの物件で、数年前からリノベーションを始めました。
ニーズに合わせて和室を洋室に変える工事はそれまでもしていたのですが、
それよりリノベーションをしたほうが収益性が見込めたのが理由です。
実際、家賃は12000円UPし、全6部屋で入居が一ヶ月以内に決まっています。
今後も和室のお部屋をリノベーションすることで収益は上がっていくことは確実だと考えられます。
しかし、これまで原状回復をしていた洋室のほうに目を向けると、
退去があってから次の入居が決まるまで、半年ほどかかっていることがわかりました。
一度和室から洋室へ工事をしているとはいえ、半年も空室期間があるのはもったいないお話です。
原状回復の終わっている洋室のお部屋が空室になっていましたが、
投資分析の結果、洋室のお部屋でもリノベーションをかけたほうが収益が上がると見込めました。
和室から洋室への工事をするタイミングでリノベーションをするに越したことはありません。
しかし、洋室への工事が終わったお部屋でも、
一度、リノベーションも検討されるともっと収益が見込めるかもしれません。
【Before】
【After予定】

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