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株式会社クラッソーネが2021年8月、2022年1月の実施に引き続き、2022年10月14日から10月17日にかけ、空き家を所有する30歳以上の男女1,051人を対象に、一都三県在住で2023年に家を購入したい20歳から59歳を対象に「空き家に関する意識調査」を実施、その結果を1月10日に発表しました。

同調査によって空き家やその土地を何かしら活用／処分（解体）したいと思っている人の割合や、空き家をどのように活用したいと思っているのかなどが明らかとなっています。

●今後、所有する空き家やその土地を何かしら活用／処分（解体）したいと思っていますか？

「活用したい」　47.6％
「処分（解体）したい」　23.9％
「分からない」　28.5％

「活用したい」と思っている人の割合は全体の半数近くで、空き家所有者の活用意向の高さが伺える結果となりました。

●空き家をどのように活用したいと思っていますか？

「売却したい」　32.8％
「貸したい」　33.8％
「自分や家族が居住したい（リフォームまたは建て替えを含む）」　38.6％
「自分や家族で別荘・セカンドハウスとして利用したい」　41.6％

「売却したい」や「貸したい」という回答の割合は、第1回と第2回の調査から連続で減少している一方で、「自分や家族が居住したい（リフォームまたは建て替えを含む）」や、「自分や家族で別荘・セカンドハウスとして利用したい」は、連続で増加しており、自身での活用意向が上昇傾向にあることが分かっています。

●「自分や家族で別荘・セカンドハウスとして利用したい」と回答した所有者の年齢別の割合

「30歳から39歳」　49.1％
「40歳から49歳」　41.7％
「50歳から59歳」　38.8％
「60歳から69歳」　34.2％
「70歳以上」　34.4％

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

株式会社クラッソーネ プレスリリース
https://www.crassone.co.jp/news/chosa_release-9/

株式会社クラッソーネのプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000038064.html