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株式会社サービシンクが11月10日から11月11日にかけて、不動産業のWeb・デジタルマーケティング担当者、経営者107人を対象に、2022年の総括と2023年の展望調査を実施。その結果を基に「不動産業におけるデジタルマーケティングの2022年の総括と2023年の展望レポート」を、11月18日に発表しました。

不動産業におけるデジタルマーケティングの課題や、今後の展望などが確認できる内容となっています。

●「お勤め先のデジタルマーケティングの優先度を教えてください。」

「非常に優先度が高い」　22.4％
「やや優先度が高い」　34.6％
「あまり優先度は高くない」　26.2％
「全く優先度は高くない」　12.1％
「わからない／答えられない」　4.7％

「非常に優先度が高い」と「やや優先度が高い」の回答を合わせて、「高い」が57.0％に上ることがわかりました。

●2022年のデジタルマーケティングの目的として、最も注力したKPIを教えてください。

「ROI／ROAS（費用対効果）」　17.8％
「CPA（顧客獲得単価）」　16.0％
「エンゲージメント率（投稿等への反応率）」　9.3％
「PV数（ページビュー数）」　6.5％
「リード・見込み顧客獲得」　5.6％

●2022年のデジタルマーケティングの予算を教えてください。

「100万円未満」　31.7％
「100万円以上から200万円未満」　7.5％
「200万円以上から300万円未満」　1.9％
「300万円以上から400万円未満」　6.5％
「400万円以上から500万円未満」　9.3％

●2022年に行ったデジタルマーケティングの施策を教えてください。（複数回答）

「SNS運用」　41.1％
「Webサイト改善」　35.5％
「YouTubeチャンネル運用」　15.0％
「インフルエンサー起用」　14.0％
「コンテンツ制作」　14.0％

●現在のデジタルマーケティングにおける課題について、当てはまること全てを教えてください。（複数回答）

「コストがかかる」　38.3％
「ノウハウ・人材が不足している」　36.4％
「予算が足りない」　21.5％
「インターネット広告の効果が計測しづらくなっている」　20.6％
「経営層の理解が進まない」　14.0％

「コストがかかる」や「ノウハウ・人材が不足している」ことが、デジタルマーケティングにおける課題として挙げられており、人材の強化などが推進していくためのカギになることがうかがえる結果となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください！

（画像はプレスリリースより）
（調査結果の数値などは株式会社サービシンクより出典・引用）


▼外部リンク

株式会社サービシンク
https://servithink.co.jp/

株式会社サービシンクのプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000033786.html