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【pickupニュース】住宅購入で予算内におさまった人62%、その工夫とは?

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30~40代の既婚男女に住宅購入の予算を調査
中古物件購入の仲介から、設計施工までをワンストップで提供する「ゼロリノベ」ブランドを展開するgroove agentは9月15日、住宅購入時の予算管理に関するアンケート調査の結果を発表しました。

東京都在住の、30~40代の既婚男女1,000人を対象に実施した調査です。

マンションは新築より中古が人気
「1年以内に購入した住宅の種別」は、以下のような結果となりました。

1位:新築戸建て、40%
2位:中古マンション、27%
3位:新築マンション、23%
4位:中古戸建て、10%

マンションの購入は、2021年調査から中古が新築を上回っています。

予算算出は自分で決めた人が42%
「住宅購入予算の算出方法」については、次のような回答か寄られました。

1位:自分(または配偶者)が情報収集して決めた、42%
2位:ハウスメーカーや不動産仲介業者など、業者の提案をもとに決めた、23%
3位:自分(または配偶者)の親や知人からのアドバイスをもとに決めた、20%
4位:自分たちでファイナンシャルプランナーに相談した、12%

住宅予算は2位を大きく引き離して、「自分で決めた」が1位となりました。

予算内におさまった割合は62%
「予算内におさまったか」の質問に対しては、次のような結果が得られました。

1位:予算内におさまった、62%
2位:予算をオーバーした、38%

予算内におさまるために実施した工夫については、以下の通りです。

【新築戸建て】
・本当に必要な条件だけに絞った
・予算をぎりぎりに設定しない
・お金をかける部分とかけなくても気にならない部分を、決めておいた
・ハウスメーカーを慎重に選んだ

【中古戸建て】
・欲張らず身の丈に合った物件を探した
・高価な嗜好品は省いた
・徹底的にコストを考え、妥協した

【新築マンション】
・家選びの譲れない条件を設定し、それ以外の条件には目をつぶった。
・プライオリティーの低いものから、条件を変更して予算内におさまた
・最初に予算の上限をしっかり話し合って決めておいた

【中古マンション】
・予算内の物件を探した
・仲介会社の担当者と信頼関係を結ぶよう努力した
・築年数や駅までの距離などの条件を緩めた
・借り入れ可能額と金利、月々の返済可能額の確認し、購入後の貯蓄をしっかりと検討した

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)
(出典:ゼロリノベ調べ/URL:https://www.zerorenovation.com/)


▼外部リンク

株式会社groove agentのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000065261.html

【2022年調べ】住宅購入時の予算は62%が「自分で決めた」。東京都在住30~40代既婚男女に聞いた、購入した住宅種別や予算の算出方法など、住宅予算の管理に関するアンケート調査を実施。|ゼロリノべ
https://www.zerorenovation.com/blog/pr2209_housebudget/

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