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【pickupニュース】不動産経済研究所、2021年上期首都圏M価格9年ぶり下落

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2021年上半期首都圏マンション市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は7月19日、2021年上半期(1~6月)の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表しました。

首都圏マンション価格が9年ぶりに下落
2021年上半期首都圏マンションの新規発売戸数は、以下のようになりました。

首都圏:13,277戸、前年同期比77.3%増
東京都区部:5,816戸、同51.3%増
東京都下:963戸、同26.5%増
神奈川県:3,566戸、同129.5%増
埼玉県:1,303戸、同161.6%増
千葉県:1,629戸、同96.0%増

供給が大きく落ち込んだ前年上期からの反動で1都3県すべてにおいて前年同期比2桁以上の大幅増となり、2019年上期以来の13,000戸台です。

新規発売戸数に対する契約率は、以下のとおりです。

首都圏:72.5%、同4.2ポイント増
東京都区部:73.8%、同7.7ポイント増
東京都下:69.5%、同5.0ポイント増
神奈川県:71.2%、同1.8ポイント減
埼玉県:68.7%、同9.7ポイント増
千葉県:75.1%、同4.1ポイント減

首都圏平均は、2015年上期以来6年ぶりの70%台となりました。

平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:6,414万円、同3.9%減
東京都区部:8,041万円、同1.8%減
東京都下:5,388万円、同1.1%減
神奈川県:5,438万円、同5.5%増
埼玉県:4,932万円、同0.1%増
千葉県:4,535万円、同2.2%減

首都圏の平均価格は、2012年以来9年ぶりに下落しました。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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