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【pickupニュース】不動産経済研究所、6月近畿圏新築M価格4,000万円台回復

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6月度近畿圏のマンション市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は7月19日、2021年6月度における近畿圏(2府4県)の新築分譲マンション市場動向を発表しました。

近畿圏マンション価格が4,000万円台に回復
6月度における近畿圏の新築分譲マンションの新規発売戸数は、以下のようになりました。なお、下記において「―」は前年同月に発売が無く比較不可能であることを示します。

近畿圏:1,731戸、前年同月比23.0%増
大阪市部:614戸、同0.7%増
大阪府下:435戸、同131.4%増
神戸市部:276戸、同32.2%減
兵庫県下:118戸、同53.2%増
京都市部:109戸、同98.2%増
京都府下:14戸、―
奈良県:10戸、同52.4%減
滋賀県:153戸、同750.0%増
和歌山県:2戸、同93.5%減

近畿圏全体は、年初来の最高値で前年同月比6か月連続増加しました。大阪市部は2か月連続増加、大阪府下は6か月連続増加、兵庫県下は7か月連続増加、京都市部は3か月連続の増加となりました。

新規発売戸数に対する契約率は、以下のとおりです。

近畿圏:73.2%、同2.8ポイント増
大阪市部:82.7%、同6.6ポイント増
大阪府下:76.8%、同18.8ポイント増
神戸市部:37.7%、同36.0ポイント減
兵庫県下:82.2%、同16.0ポイント増
京都市部:53.2%、同5.0ポイント減
京都府下:85.7%、―
奈良県:40.0%、同21.9%ポイント減
滋賀県:96.7%、同41.1ポイント増
和歌山県:100.0%、同61.3ポイント増

近畿圏の平均契約率は、前年同月比2か月連続上昇でした。大阪市部、兵庫県下、滋賀県は80%を上回りました。

マンション価格は、以下のとおりです。

近畿圏:4,572万円、同26.7%増
大阪市部:4,848万円、同59.1%増
大阪府下:4,429万円、同4.5%減
神戸市部:3,517万円、同4.3%減
兵庫県下:6,464万円、同27.8%増
京都市部:5,736万円、同67.5%増
京都府下:4,129万円、―
奈良県:3,912万円、同8.6%減
滋賀県:3,575万円、同9.9%減
和歌山県:4,040万円、同13.4%増

近畿圏の平均価格は、前年同月比2桁上昇で4,000万円を上回りました。大阪市部は反転大幅上昇で4,000万円台、大阪府下は4か月ぶりの下落、神戸市部は反転下落、兵庫県下は3か月連続上昇、京都市部は3か月ぶりの上昇、滋賀県は2か月連続下落、和歌山県は3か月ぶりの上昇となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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