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【pickupニュース】不動産経済研究所、6月首都圏M価格2か月連続下落

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6月の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は7月19日、2021年6月度の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表しました。

首都圏マンション価格は前年同月比2か月連続下落
6月首都圏マンションの新規発売戸数は、以下のようになりました。

首都圏:1,939戸、前年同月比25.7%増
東京23区:861戸、同17.9%増
東京都下:150戸、同11.9%増
神奈川県:418戸、同132.2%増
埼玉県:208戸、同201.4%増
千葉県:302戸、同29.8%減

首都圏全体は、前年同月比7か月連続増加しました。東京23区・都下ともに5か月連続増加、神奈川県は6か月連続増加、埼玉県は4か月連続増加、千葉県は11か月ぶりに減少しました。

新規発売戸数に対する初月契約率は、以下のとおりです。

首都圏:72.5%、同0.7ポイント減
東京23区:75.4%、同8.1ポイント増
東京都下:67.3%、同2.4ポイント増
神奈川県:70.3%、同1.4ポイント減
埼玉県:69.2%、同14.1ポイント増
千葉県:72.2%、同17.1ポイント減

首都圏平均は、前年同月比4か月連続の低下ですが70%台に回復しました。東京23区は反転上昇、東京都下は2か月連続上昇、神奈川県は4か月連続低下、埼玉県は2か月連続上昇、千葉県は2か月連続の低下となりました。

平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:6,211万円、同2.8%減
東京23区:7,701万円、同3.3%減
東京都下:4,603万円、同13.6%減
神奈川県:5,332万円、同0.4%増
埼玉県:5,379万円、同20.9%増
千葉県:4,551万円、同5.4%減

首都圏の平均価格は、前年同月比2か月連続下落しましたが6,000万円台に回復しました。東京23区は2か月連続下落ながら7,000万円台に回復、東京都下は5か月ぶりの下落、神奈川県は6か月連続上昇、埼玉県は2か月連続2桁上昇、千葉県は3か月ぶりに下落に転じました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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