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【pickupニュース】東京カンテイ、6月首都圏分譲M賃料前年比29か月連続上昇

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6月の分譲マンション賃料を発表
株式会社東京カンテイは7月15日、2021年6月における三大都市圏・主要都市別の分譲マンション賃料月別推移を発表しました。

対象データは、東京カンテイのデーターベースに登録された分譲マンションの月額募集賃料で、専有面積30平方m未満のファミリータイプの住戸が対象です。

首都圏(1都3県)の直近3か月の流通事例数は前月比3か月連続増加の45,451件、近畿圏(2府4県)は5か月連続増加の27,168件、中部圏(3県)は3か月連続増加の5,437件でした。

首都圏分譲M賃料が前年比29か月連続上昇中
6月首都圏分譲マンションの単位平方m当たりの賃料は、以下のようになりました。

首都圏:3,275円、前月比0.4%増
東京都:3,727円、同0.1%減
神奈川県:2,404円、同0.4%増
埼玉県:1,810円、同2.0%増
千葉県:1,761円、同0.3%増

首都圏平均は、前月比反転上昇、前年同月比では29か月連続上昇中です。東京都は3か月連続下落、神奈川県は反転上昇、埼玉県も反転上昇、千葉県は上昇に転じました。

近畿圏・中部圏では、以下のとおりです。

近畿圏:1,976円、同1.6%減
大阪府:2,153円、同3.7%減
兵庫県:1,700円、同0.4%増
中部圏:1,844円、同2.8%増
愛知県:1,891円、同3.0%増

近畿圏平均は、前月比5か月ぶりの下落で20,000円を下回りました。大阪府は築古事例の増加で5か月ぶりの下落、兵庫県は2か月連続上昇しました。中部圏・愛知県は、築古事例の減少減少で2か月連続の上昇となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像は東京カンテイのHPより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/911

別掲
https://www.kantei.ne.jp/T202106.pdf

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