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【pickupニュース】東京カンテイ調べ、5月首都圏分譲マンション賃料反転下落

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5月の分譲マンション賃料を発表
株式会社東京カンテイは6月16日、2021年5月における三大都市圏・主要都市別の分譲マンション賃料月別推移を発表しました。

対象データは、東京カンテイのデーターベースに登録された分譲マンションの月額募集賃料で、専有面積30平方m未満のファミリータイプの住戸が対象です。

首都圏(1都3県)の直近3か月の流通事例数は前月比2か月連続増加の42,377件、近畿圏(2府4県)は4か月連続増加の26,322件、中部圏(3県)は2か月連続増加の5,078件でした。

首都圏分譲マンション賃料が反転下落
5月首都圏分譲マンションの単位平方m当たりの賃料は、以下のようになりました。

首都圏:3,262円、前月比0.2%減
東京都:3,732円、同0.4%減
神奈川県:2,395円、同0.2%減
埼玉県:1,775円、同1.2%減
千葉県:1,755円、同0.6%減

首都圏平均は、前月比反転下落、前年同月比では28か月連続上昇中です。東京都は2か月連続下落、神奈川県は3か月ぶりの下落、埼玉県も3か月ぶりの下落、千葉県は4か月ぶりの下落となりました。

近畿圏・中部圏では、以下のとおりです。

近畿圏:2,008円、同0.4%増
大阪府:2,236円、同0.8%増
兵庫県:1,693円、同0.5%増
中部圏:1,793円、同0.9%増
愛知県:1,836円、同1.0%増

近畿圏平均は、4か月連続上昇し前月に続き最高値を更新しました。大阪府は4か月連続上昇、兵庫県は上昇に転じました。中部圏・愛知県は、築浅事例の増加で3か月ぶりに上昇しました。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像は東京カンテイのHPより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/rent/901

別掲
https://www.kantei.ne.jp/report/T202105.pdf

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