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【pickupニュース】三鬼商事調べ、5月大阪ビジネス地区空室率13か月ぶりの低下

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5月の大阪オフィスビル最新市況調査結果
三鬼商事株式会社は6月10日、2021年5月時点における大阪ビジネス地区のオフィスビル最新市況調査の結果を公表しました。

大阪ビジネス地区の調査対象となるビルは、梅田地区、南森町地区、淀屋橋・本町地区、船場地区の主要6地区で延床面積1,000坪以上の主要貸事務所です。

大阪ビジネス地区平均空室率13か月ぶりの低下
5月の大阪ビジネス地区オフィスビル空室率は、以下のようになりました。

大阪ビジネス地区:3.99%、前月比0.02ポイント減
梅田地区:3.39%、同0.02ポイント増
南森町地区:4.12%、同0.01ポイント増
淀屋橋・本町地区:3.50%、同0.07ポイント増
船場地区:4.80%、同0.19ポイント減
心斎橋・難波地区:5.45%、同0.18ポイント減
新大阪地区:5.61%、同0.07ポイント減

大阪ビジネス地区の平均空室率は、前月比13か月ぶりに低下し4%をわずかに下回りました。梅田地区は17か月連続上昇、南森町地区は3か月連続上昇、淀屋橋・本町地区は9か月連続上昇、船場地区は反転低下、心斎橋・難波地区は4か月ぶりの低下、新大阪地区は2か月連続の低下となりました。

坪当たりの平均賃料は、以下のとおりです。

大阪ビジネス地区:11,859円、前月比0.09%増
梅田地区:15,917円、同0.15%増
南森町地区:9,275円、同1.20%増
淀屋橋・本町地区:11,416円、同0.45%減
船場地区:10,151円、同0.09%増
心斎橋・難波地区:12,282円、同0.21%増
新大阪地区:11,328円、同1.18%増

大阪ビジネス地区は、5か月ぶりに上昇に転じました。梅田地区は反転上昇、南森町地区は5か月ぶりの上昇、淀屋橋・本町地区は3か月連続下落、船場地区は11か月ぶりの上昇、心斎橋・難波地区は5か月ぶりの上昇、新大阪地区は3か月ぶりの上昇となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

三鬼商事株式会社のプレスリリース
https://www.e-miki.com/market/osaka/

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