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【pickupニュース】国土交通省調べ、2月全国既存住宅販売量指数反転増加

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2月分既存住宅販売量指数を発表
国土交通省は5月31日、令和3年2月分の既存住宅販売量指数を発表しました。

既存住宅販売量指数は、登記データを基に個人購入した既存住宅の移転登記量から、2010年の平均を100として算出されます。また、各月の販売量の季節性を排除するため、指数には季節調整が行われています。

全国平均指数が反転増加
2月の各地域別既存住宅販売量指数は、次のようになりました。

全国:110.6、前月比4.0%増
南関東圏:116.0、同7.1%増
名古屋圏:109.1、同2.0%減
京阪神圏:106.2、同3.3%増

全国平均は、前月比反転増加し再び110を上回りました。南関東圏(埼玉・千葉・東京・神奈川)も反転増加し再び110を上回り、名古屋圏(岐阜・愛知・三重)は2か月連続の減少で110を割り、京阪神圏(京都・大阪・兵庫)は増加に転じました。

戸建住宅は、以下のとおりです。

全国:110.1、同3.5%増
南関東圏:117.0、同6.8%増
名古屋圏:105.0、同3.3%減
京阪神圏:103.6、同7.5%増

全国平均は、前月比増加に転じ再び110を上回りました。南関東圏は反転増加、名古屋圏は2か月連続減少、京阪神圏は反転増加で再び100を超えました。

区分所有マンションは、以下のとおりです。

全国:109.4、同3.8%増
南関東圏:116.3、同6.9%増
名古屋圏:114.9、同0.2%減
京阪神圏:106.9、同1.5%減

全国平均は、前月比増加に転じました。南関東圏は反転増加で再び110超え、名古屋圏・京阪神圏は2か月連続の減少でした。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

国土交通省のプレスリリース
https://www.mlit.go.jp/

別掲
https://www.mlit.go.jp/001406331.pdf

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