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【pickupニュース】三鬼商事調べ、4月大阪ビジネス地区空室率45か月ぶり4%超

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4月の大阪オフィスビル最新市況調査結果
三鬼商事株式会社は5月13日、2021年4月時点における大阪ビジネス地区のオフィスビル最新市況調査の結果を公表しました。

大阪ビジネス地区の調査対象となるビルは、梅田地区、南森町地区、淀屋橋・本町地区、船場地区の主要6地区で延床面積1,000坪以上の主要貸事務所です。

大阪ビジネス地区平均空室率45か月ぶりの4%台
4月の大阪ビジネス地区オフィスビル空室率は、以下のようになりました。

大阪ビジネス地区:4.01%、前月比0.10ポイント増
梅田地区:3.37%、同0.01ポイント増
南森町地区:4.11%、同0.23ポイント増
淀屋橋・本町地区:3.43%、同0.13ポイント増
船場地区:4.99%、同0.03ポイント増
心斎橋・難波地区:5.63%、同0.80ポイント増
新大阪地区:5.68%、同0.06ポイント減

大阪ビジネス地区の平均空室率は、前月比12か月連続の上昇で45月ぶりに4%を上回りました。

梅田地区は16か月連続上昇、南森町地区は2か月連続上昇で15か月ぶりの4%超え、淀屋橋・本町地区は8か月連続上昇、船場地区は4か月ぶりに上昇、心斎橋・難波地区は3か月連続上昇で49か月ぶりの5%超え、新大阪地区は8か月ぶりの低下となりました。

坪当たりの平均賃料は、以下のとおりです。

大阪ビジネス地区:11,848円、同0.58%減
梅田地区:15,893円、同0.57%減
南森町地区:9,165円、同2.13%減
淀屋橋・本町地区:11,468円、同0.69%減
船場地区:10,142円、同0.15%減
心斎橋・難波地区:12,256円、同0.50%減
新大阪地区:11,196円、同0.32%減

大阪ビジネス地区は、すべての地区で下落し4か月連続下落しています。梅田地区は3か月ぶりの下落、南森町地区は4か月連続下落、淀屋橋・本町地区は2か月連続下落、船場地区は10か月連続下落、心斎橋・難波地区は4か月連続下落、新大阪地区は2か月連続の下落となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

三鬼商事株式会社のプレスリリース
https://www.e-miki.com/osaka/

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