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【pickupニュース】三鬼商事調べ、4月東京ビジネス地区賃料9か月連続下落

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4月の東京オフィスビル最新市況調査結果
三鬼商事株式会社は5月13日、2021年4月時点における東京ビジネス地区のオフィスビル最新市況調査の結果を公表しました。

東京ビジネス地区の調査対象となるビルは、千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区の都心5区内にある基準階面積が100坪以上の主要貸事務所です。

東京ビジネス地区平均賃料が9か月連続下落
4月の東京ビジネス地区オフィスビル空室率は、以下のようになりました。

東京ビジネス地区:5.65%、前月比0.23ポイント増
千代田区:4.33%、同0.48ポイント増
中央区:4.98%、同0.23ポイント増
港区:7.38%、同0.08ポイント増
新宿区:5.64%、同0.31ポイント増
渋谷区:5.32%、同0.17ポイント減

東京ビジネス地区の平均空室率は、大型空室の募集開始や解約の動きが相次ぎ前月比14か月連続の上昇でした。千代田区は再び上昇、中央区は3か月連続上昇、港区は13か月連続上昇、新宿区は4か月連続上昇、渋谷区は2か月連続低下しました。

坪当たりの平均賃料は、以下のとおりです。

東京ビジネス地区:21,415円、同0.58%減
千代田区:22,988円、同0.47%減
中央区:19,177円、同0.33%減
港区:21,830円、同0.71%減
新宿区:19,196円、同0.48%減
渋谷区:23,327円、同0.57%減

東京ビジネス地区の平均賃料は、全地区が9か月連続下落しているため9か月連続下落中です。千代田区は10か月連続下落、中央区・港区・新宿区は9か月連続下落、渋谷区は12か月連続の下落となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はニュースリリースより)


▼外部リンク

三鬼商事株式会社のニュースリリース
https://www.e-miki.com/tokyo/index.html

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